「カノジョと覚悟⑦」カノジョも彼女:62話ネタバレ

61話では、直也は二人の彼女のために、ミリカが直也との思い出をたくさん作り、存分に手を尽くして納得した上で、ミリカに自分を諦めてもらおうと決意する。今年の年末までの5ヶ月間、直也はミリカと正面から向き合うことを約束し、ミリカも条件を飲んだのだった！

62話「カノジョと覚悟⑦」ネタバレ

直也がようやくミリカによって繋がれた手錠から抜け出した頃、咲・渚・紫乃は直也を捜してキャンプ場を歩き回り、迷子になっていた。眠らされた直也に、ミリカが何をしているかわからない、と咲はエッチな想像しかできない…。

すると、咲と渚を呼ぶ直也の声が。ミリカの誕生祝いを終えた直也は二人の元へ駆けつけたが、テントがもぬけの殻だったため、直也も彼女たちを捜していたようだ。

咲はミリカにエッチなことをされなかったか？が気になって仕方がなかったが、そこは直也を追ってきたミリカが全否定。そして直也は、二人の彼女に話を切り出す。

直也はミリカも含めた三股については否定した上で、年末までミリカも同居し、たくさんの思い出を作ってもらうことを報告するが、三股以外の何物でもない状況に呆然とする咲・渚・紫乃。

咲は怒りが止まらず直也をぶん殴るが、直也が二人の彼女のためにミリカに諦めてもらおうとする決意、ミリカがその条件を飲んだことを聞き、咲・渚・紫乃は驚く。

そして直也は、ミリカが全力であらゆる手を尽くしても自分がミリカの手には落ちないことで、二人の彼女への深い愛を示したいのだという。

そんなストレートな直也の告白に、咲と渚の気持ちは動く。紫乃は止める中、咲は直也の決意を受け入れるのだった。

結局キャンプを楽しめなかった咲たちは、家に帰るまでの時間はキャンプを満喫することに！　全力で遊び倒し、爆睡しながら電車で帰宅するのだった。

しかし紫乃は電車の中で、一人眠れずに直也を見つめていた。直也を独占しない咲より、自分の方が直也を想っているのでは…？と、紫乃の直也への想いが募っていってしまう…!!!

週刊少年マガジン 31号 2021年6月30日