「決着の5か月間」カノジョも彼女:63話ネタバレ

62話では、直也がミリカと約束した内容を二人の彼女に報告。三股以外の何物でもない状況に咲・渚・紫乃は呆然とする。しかし直也の、ミリカが全力であらゆる手を尽くしても自分がミリカの手には落ちないことで、二人の彼女への深い愛を示したいという気持ちを、咲と渚は受け入れるのだった…。

63話「決着の5か月間」ネタバレ

とうとうミリカが直也の家にやって来た。5ヶ月間、同居しながら直也を落とすべく、ミリカもやる気満々！早速直也の頬にキスをして、彼女たちに宣戦布告する…！

勝手に直也に手を出すな！と怒る咲（ミリカは咲たちの恋愛があまり進んでいないことを察する）は、改めて同居のルール確認。クソマジメな直也は今までと同様のルールを適用、ミリカも『エッチなこと以外OK』ということに…。

直也が向き合ってくれることに嬉しくなったミリカは大はしゃぎ！まずは直也の部屋が見たい、と気持ちのままに階段を駆け上がる。そして自分も直也の部屋で暮らすと言い出す…！

薄着でナイスバディのミリカが、直也のベッドに横たわっているだけで、もうよからぬ想像しかできない咲は怒り爆発！　少しの遠慮もなく直也にくっつくミリカに渚も、写真を流出させると脅迫して離れさせる。

そんな彼女たちにミリカは、二人とも本当は直也を信頼していない、直也が落ちないと信じているなら、ミリカの行動も気にならないのでは？と指摘する。

口でミリカに負けてしまう彼女たちに、紫乃が加勢。直也にルールの改訂を訴えるが、クソマジメな直也はルールを遵守。ミリカが一緒のベッドに寝ることはNGではないとジャッジする。

その上で直也は、咲・渚と一緒のベッドに寝ることもOKなはずだと言い、日ごとに交代制にしようと主張する。さらに、紫乃にも一緒に寝てもらい、直也が誰の手にも落ちないことを彼女たちに示したいと言い出す！

直也への想いが募ってしまっている紫乃は困惑する。二人の彼女も困惑するかと思いきや、直也とミリカの日が減っていい、と賛成してしまう（咲は紫乃の想いに全く気づいていない様子）。

直也・咲・渚は、ミリカの本気に負けないくらい愛を深めて、三人で頑張ろうと誓い合う。4人の女子の思惑が渦巻く中、5人の同居生活が始まったのだった…！

週刊少年マガジン 32号 2021年7月7日