最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか | ||||
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こんにちは、ぽむです!
1話から女性が女性をぶん殴る衝撃的な展開でしたね!
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前回のあらすじ
スカーレットは、婚約者であるパリスタン王国の第二王子・カイル主催の夜会に招待されていた。そこでカイルは突然、スカーレットとの婚約を破棄、テレネッツァとの婚約を発表。堪忍袋の緒が切れたスカーレットは、カイルの取り巻きたちを次から次へとボコボコにしていく。彼女が何故この事件を起こしたのかが、これから明かされます…。
2話のネタバレ
『狂犬姫』と呼ばれていたスカーレット、実は幼いときから、人を殴るのが好きだった…。
兄のレオナルドは、これからスカーレットは社交界デビューするのだから、正義のためとは言え暴力をふるうのはやめなさい、と優しく諭していた。
社交界デビューの夜会の場、兄の言いつけ通り淑女らしく振る舞おうと努力するスカーレット。そこに現れたのがカイルだった。カイルはきちんと自己紹介するスカーレットに難癖をつけ、いきなり付き人になることを命じる。カイルが自国の王子であることを知らず、ブチ切れたスカーレットは、暴れたい気持ちを必死で抑えて、付き人になることを断ろうとする。カイルはしつこく追ってくる。
父を見つけたスカーレットは、付きまとってくる変な子をなんとかしてほしいと訴える。すると…
「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」:2話より引用
次から次へとスカーレットに嫌がらせを仕掛けてくるロクデナシのバカ息子との婚約…あまりの仕打ちを父に相談するも、王家との婚約は何があっても破棄できないのだと言う。
幼いスカーレットは、ひたすらひたすら耐えることを心に決めた…。
そしてスカーレットとカイルは王立貴族学院に入学する。スカーレットは、父の言いつけで学院でもカイルを支えなければならなくなった。するとカイルは、毎朝の男子寮への迎え・最高級ランチのデリバリーをスカーレットに命じる。スカーレットは改めて耐え抜く決意をする…。
学院でのスカーレットは文武両道、特別クラスでも『氷の薔薇』と呼ばれ、女子生徒からも憧れられる存在だった。
カイルも特別クラスだったのだが、遊んでばかりだったため一般クラスに降格。にもかかわらず特別クラスにやって来てはスカーレットに文句をつけて、こき使う。
今日はひどく機嫌が悪いようでスカーレットに難癖&八つ当たり。クラスメートが止めに入ろうとすると、王家の権力を振りかざして黙らせる。幼い頃からカイルにいじめられてきたスカーレットは、もう心を凍らせてしまったかのようにいつものことだと受け流し、クラスメートには「大丈夫だから心配しないで」と言う。
クラスメート達が先生に告げ口しないよう、カイルは取り巻きを見張りにつけて、シグルドと一緒にスカーレットを連れ出す。
一般クラスに降格させられたカイルは、スカーレットがカイルをバカにしていると吠える。気に入らないから、スカーレットの銀色の長い髪を切ってやると言うのだ。女性の命とも言える髪を切ろうとする暴挙、父への侮辱、傍若無人きわまりないカイルの振る舞いに、限界寸前のスカーレット…。
拳を握りしめたそのとき、二人にどこからか声がかかる。
「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」:2話より引用
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感想
スカーレットはあんなに小さいときからカイルのいじめに耐えてきたんですね…。テレネッツァがでっち上げた嫌がらせなんて屁みたいなレベルでしたね…。次回はいよいよカイルのお兄ちゃん登場です!
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