「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」:7話ネタバレ

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか
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こんにちは、ぽむです!
本来であれば、スカーレットたちの無事を祈るべきところなのですが、もはやごろつきの皆さんの命の方が心配になってきております…!

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前回のあらすじ

 スカーレット、ジュリアス、ナナカの三人は、宰相ゴドウィンが現れるという奴隷オークションの開催場所を調査するため、貧民街を訪れていた。三人は、ガラの悪い男たちに囲まれる。大人だけでなく子供も痛めつけて強奪しているという話を聞いたスカーレットは、我慢ならずブチ切れる…!

 

 

7話のネタバレ

 勢いのあるパンチだけでなく、華麗な蹴りも炸裂させ、あっという間に男たちをやっつけてしまうスカーレット。

 尋常じゃないスカーレットの強さに、おののくごろつきたち。スカーレットの銀色の髪を見て、一人が気付く。街で噂のあの姫だと…。

 意識があるごろつきはあと一人。子供から金貨を強奪したと言っていた男。その男もスカーレットにひれ伏し、金貨は子供に返すから、と許しを乞う。貴方は今までこのようなことをしてきたのだから、自分もされる覚悟をしなさい、と男に拳を振り上げる…。すると男は叫んだ!

ジャンク!

 スカーレットはピタッと動きを止める。

 奴隷オークションの仲介屋の名前は、ジャックではなくジャンクというらしい。酒場で匿われていて、合言葉を言うと会えるという。

 スカーレットは感謝の言葉を口にし、男を殴った。

 

 三人は酒場へ向かう。

 仲介屋に奴隷商を紹介してもらうのだが、ナナカは仲介屋に顔が知られている可能性があるし、スカーレットに任せると大変なことになってしまう。スカーレットとナナカが戦っている間、ジュリアスは援護できるように構えていたが、王子という立場上、手を出すことはできなかったので、今度は任せてくれと言うジュリアス。

 「五分で済ます」と言って、ジュリアスは一人酒場の中へ。

 扉の外で待つスカーレットとナナカ。スカーレットは早く酒場の中に入りたくてうずうずしている。ごろつきを殴っただけでは全然物足りなかったのだ…。

 

 ―その頃ゴドウィンは、自分を探っている人間がいることに気付いていて、そのような人間は始末するように部下に命じていた。なにやらまだまだ計画がある様子。私腹をでっぷりと肥やしながら呟く。まもなくヴァンキッシュ帝国の使者がやって来る…と。

 

 

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感想

…ヴァンキッシュ帝国って…どこ!?
…なんか龍みたいのが飛んでるー!!何が起こるのー!?

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