ケンシロウによろしく | ||||
1巻ネタバレ | ||||
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16話ではついに始まったモミの鉄人。早速沼倉の紹介を受けるも、紹介の仕方に怒鳴る沼倉だった。
そして指圧する相手としてMr.肩凝りである「ヨシモトカタコラス」が登場。ヨシモトカタコラスは見事なストレークネックであり、肩を凝らすために20年間パソコンをいじる姿勢をずっと保ってきた努力して手に入れた肩凝りだった。
そんなヨシモトカタコラスに対して沼倉は「なんで?」と一言。
17話:我が道我が凝り
ここで話はヨシモトカタコラスの過去になる。
ヨシモトカタコラスは田舎に住んでおり、小学生の時に父が買ってきたパソコンを触り魅力に取り憑かれ、パソコンが唯一の友達であった。
そのまま高校、大学とパソコンのスキルを身につけ、パソコンに夢中のまま大人になっていた。そしてIT企業に就職するも…半年ぐらいで地獄のような仕事量に戸惑うようになっていた。
コミュニケーション能力ゼロであり、誰からも頼られること無く、ひたすら「仕事」をするだけの毎日が続いていた。
しかしある日、新人から肩を触られたことで人生が変わったのだった。
非常に凝った肩凝りで「人との接触」、「女性とのスキンシップ」があり”これだ”と気付くヨシモトカタコラスだった。
そこから驚異の肩凝りとしてテレビにも出演し、いつしか「凝りを失ったら 僕の人生には何も残らない」と悟るのであった。
物語は現実に戻り、
ヨシモトカタコラスは沼倉に対して「あれから磨きに磨いた凝りをマッサージなんかでほぐれるわけがない」と意気込みながら施術台に寝転ぶ。
そんなヨシモトカタコラスに「沼倉流 推拿神拳」と無理やり関節の機能を改善し「いててててててて!!!」とヨシモトカタコラスは叫ぶ。
しかし沼倉は「聞こえんな!!お前にはまだ凝りをほぐされる資格はねぇ」と話す。
「ケンシロウによろしく」18話の情報
ヤングマガジン41号 2020年9月7日発売
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感想
ヨシモトカタコラスの過去が出てきましたが、これまたギャグの塊ですね。
絶妙な線で描かれており、笑ってしまうストーリー。そしてそれに答えるかのように、沼倉のギャグ線。
この最強の肩凝りをどうほぐしていくのか、続きが楽しみです。