1話では母親をヤクザに奪われ、復讐のために”北斗の拳”をひたすら読んだ「沼倉」。更には人にも合わず人体解剖学の研究、人体模型、中国ツボ、タイツボ、心理学、そして指のトレーニングを繰り返してきた。その結果、国家資格である「あん摩マッサージ指圧師」に合格し史上最強の凄腕マッサージ師になっていた。
ケンシロウによろしく | ||||
1巻ネタバレ | ||||
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「ケンシロウによろしく」2話:快楽の部屋 ネタバレ
話は沼倉では無く、
22歳の少女「坂本里香」の話になる。里香は指圧師を目指して専門学校に通っているが、学校が終わると交通事故で無くなった父の看病をしていた。
更には夜は風俗で働いており、自分と父の二人分の生活費に学費、父の医療費を稼ぐために仕方なくやっていた。
指圧師を目指していることもあり、里香のリピート率100%を誇る秘訣はマッサージであった。今までの新規の客は絶対トリコにさせられるマッサージであったが…
場面は変わり、里香に対して沼倉が変わりにマッサージをしていた。
一時間前、沼倉は里香の風俗に訪れていた。里香は新規の客だったため、早速マッサージを始める。
しかし沼倉にはマッサージは効かず、更には「相手の気持ちも分からずにただそれっぽく揉むだけだろ マッサージなめんなよ」と喝を入れられる里香であった。
火がついた沼倉は里香に対してマッサージを行おうとする。風俗のためエロい方向に持っていこうとする里香だったが、沼倉は「真の気持ち良さを味わせたいんだ」と発する。
里香は心の中で「やべーよこいつ!!やべー奴が来たよ!?」と拒否しようとする。
しかし沼倉が里香の精神を安定させ気持ちの切り替えを円満にさせる「神門」というツボを押し、里香をうつ伏せに寝転ばせマッサージを始める。
沼倉は里香の背中を見ただけで、
「おっぱいが大きいのに仕事柄タイトなブラをつけ続けているため方にストレスが溜まっている」ことを悟る。
そしてそんな肩のストレスを軽減させるため「肩井」というツボを一押しし、「軽っ!!」と見違える里香だった。
更には全身オイルプレーなどを繰り返すため骨盤が歪んでいるため、「腰陽関」というツボを押して一気に軽くする。
里香は「雲の上で..サンバを踊ってるような!!」という気持ちになる。
そんな最高マッサージを受けた里香は、沼倉に対して「先生!!ぜひ私を弟子にしてください!!お願いします!!」と弟子入りを頼み込む。
バイト程度なら…と言いながらも、風俗のアラームが鳴ってしまった。
「ケンシロウによろしく」3話の情報
ヤングマガジン17号 2020年3月23日発売
ケンシロウによろしく | ||||
1巻ネタバレ | ||||
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感想
美人で胸が大きくて、頑張り屋さんの里香。
しかしツボ1つで、全てを変えてしまう沼倉の力。ツボの名称を入れて現実っぽさを入れつつも、最高なタイミングでのギャグ。ハマり過ぎてしまいます。