RaW HERO(ロウヒーロー)5巻のネタバレ「変人に襲われる千秋」

5巻では千秋と美保野との距離が少し複雑になったり…またそんな瞬間を運悪く好きな相手であるマリコに見つかってしまったりと…運が悪い千秋。
しかしそんな千秋は相変わらずのモテモテぶり。
いよいよ最終巻である6巻ですが、特解戦線と正義管理の決着が着くのでしょうか。

6巻のネタバレ

千秋は自分が何をすべきか確信し、出版社襲撃へ向かう車にチームで乗っていた。
先輩である星龍の動画にて元気付けられた感謝から、先輩に感謝の気持ちを伝えるも…先輩は何も分かっていないwそれどころか指を改造した使い道を自慢してきたのだった。
そんな指の使い道で遊ぶ千秋だった。

そんなころ、正管である只野氷一郎ことキャップもスーツを着て、拳を握りしめ、何かに意気込んでいた。
そして行くか！と決心してステージに立つも…全く特解とは別のステージだった。キャップの趣味？得意分野である…のライブ配信だったのだ。

そんなキャップに千秋は情報を伝えようとするも…当然出ず…不思議に思う千秋。
しかしそんな千秋とは別に先輩は、出版社ビルに向かう緊張感からパニックになっていた。

千秋が先輩の緊張をほぐす努力をしている間に、ジェリーの元に一本の電話が入っていた。
その電話の内容とは!?

千秋と先輩たち「特解戦線第7班」のメンバーは出撃ビルに着くもどうやって中に入ればいいか考えていなかった…
そこで先輩のアイディアを採用すると、簡単にもビル内への侵入に成功することに。ビル内に入れたものの、誰もいないという不思議さに千秋は気づく。

しかし考えても進まないため、考えずにエレベーターに乗り込むも…
正管である大島が入ってきてしまったのだ。

大島に正体を暴かれそうになるも、
先輩の気の利いた対応で何とか大島から逃げることに成功する。
しかし次の瞬間、ビル内の電気が一気に切れて停電状態に。

千秋や先輩たちがビル内にいるころ、少し離れたビルの屋上からはゾウの怪人である旭山チームがペイント弾を撃とうとしていた。
しかしそんな背後にドンッと大きな音と同時に、ヒーローが現れた。

そんなころ千秋と先輩はビル内でどこにダミーの爆弾を仕掛けようか迷っていた。
しかし千秋は自分の仕事である情報を流すために、キャップに連絡を試みる。しかしまだキャップは忙しいため…なかなか連絡が通じないのであった。

またも場面は変わり、ジェリーの場面に！
部下から「裏切り者がわかった」との連絡が来て、ジェリーは荒れる。雄叫びと共に、肌が弾ける。
そしてジェリーの本性が明らかになるのだった。

そして怒りを隠せないジェリーは、裏切り者の場所に「掃除屋」を向わせろと指示するのだった。

キャップに連絡を試みていた千秋だったが…トイレを出て先輩のところに向かおうとすると正管である大島と出会ってしまうのだった。
大島に殺されそうに…そして絞り出されそうになり限界を迎える千秋は、自分の招待をバラすことに。

しかし全く信じてもらえないところに、
千秋以外にスパイ活動をしていたジェリーの部下である○○(面白いところなので名前は伏せておきます。)がやってきて助けてもらうことに。

千秋は自分以外にも特解に正管のスパイがいることに驚きを隠せなかった。
しかしそんなパニックにも関わらず、爆弾がダミーでは無く本物であることを聞かされることに。
千秋は急いで先輩に電話をして、爆弾から離れるように話すも…全く話は通じず…。

そんなところにジェリーが指示をした「掃除屋」が現れる。
この掃除屋もまさかの人物で千秋は更にパニック状態に。

そんな掃除屋に大島が攻撃に出るも…一瞬で倒されることに。
更に大島はヒーローの姿に変身し、襲いかかるも…掃除屋の強さが輝きすぎる展開になってしまう。

そんな戦いの中、先輩はなかなか爆弾を離せずにいた。(改造した指がバグってしまっている…)
そのバグった手の中で爆弾はタイマーが起動することに。

急いで千秋が先輩の元に向かうも、全く状況が読めていない先輩はおふざけモードに。
ふざけている先輩に千秋はどつき、現実を話し冷静にさせる。

千秋はどうにか爆弾を先輩の手から離そうとするも…外れない。タイマーは進んでいき、先輩は決断を決めることに。

そしてそのまま「ドン」と街中に音が鳴り響くと同時に出版社が爆発したのだった。

千秋は爆発と共に何かを決断した顔をして、キャップにジェリーの居場所を伝えるのだった。

そんなころジェリーは自分の家から出版社ビルが爆発したことを見て、自分が立てた計画では無いと声にしジェリーも状況を掴めないままだった。
そんなジェリーの元に、正管が突入し捕まってしまうことに。

ジェリーが連行される途中で、千秋は自分がスパイだったことを明かすことに。
ジェリーが捕まったことで千秋の潜入捜査は終わり…兄弟で過ごす時間が増えた。

タワマンには住めてはいないが、おかずは増え仕事には就けたのだった。

いかがでしたか？
ついに最終巻を迎えましたね。私的にはもっと深くどうなったかを知りたかった気もしますが、大満足です！
エッチな描写と共に、先が読めない展開にハラハラドキドキが止まりませんでした。

正管、特解と共に、どちらが正義なのかは最後までわかりませんでした。
最後までジェリー・E・フィニッシュのファンであり、最高な漫画でした！次回の平本アキラ先生の作品も楽しみです！！！