Raw HERO 1巻のネタバレ~エロとシリアスとコミカルのギャップ漫画~

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6巻 最終巻

Raw HERO 1巻のネタバレ

「監獄学園」でも有名な平本アキラによる正義と悪の狭間を描いたヒーロー漫画。
講談社のイブニングから出版されている。

主人公は無職の千秋という青年。両親がいないため、2人の学生の弟を養っている。養うため就職活動真っ只中である。ある日、就職先の社長からも気に入られている合格寸前の面接に向かった。しかし、面接に向かう電車の中で痴漢を目撃してしまい思わず助けてしまう。

千秋のこの正義感溢れる行動がきっかけに”ある仕事”に就くことに。

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1巻:1話 「Dear Daddy」

物語の始まりは、そこまで上手く無い絵の漫画と、黒いスーツに身をまとった人物の戦闘でビルの爆発から始まる。そのビルの爆発を裸で絵を描いている女性が眺めているところから始まる。

そして場面は変わり、主人公の千秋といいう青年の家に変わる。千秋は可愛らしい子供の弟と、中学生の弟の千春と3人で暮らしている。両親がいないため、学校費用や生活のために千秋は就職活動を行っている。が、面接の不採用通知が届いた。
しかし弟の学費や生活費もあるため、また面接へ電車で出かけた。
今回の面接は社長にもめちゃめちゃ気に入られ、二次面接に顔を出せば必ず受かるという状況だった。

しかし電車の中でメガネをかけたオジサンが女の子のお尻を触っているという痴漢を見てしまった。痴漢を止ると面接に行く時間に遅れてしまう。そんな葛藤が続いていた。

正義感の強い千秋は体が勝手に動いてしまい、痴漢を止めてしまう。
痴漢を止め、電車から降りてオジサンに問い詰めると、
「痴漢プレイだ..」
と痴漢では無くプレイの一環だったことを聞く。

それを聞き面接に間に合わないことに怒りを露わにするが、
オジサンは今まで一度も気づかれていない、見どころがあるなどと訳のわからないことを言う。最終的には、
「こうなったのも何かの縁…私のところで働かないか?」と申し出る。

すると頭上のヘリコプターから黒いコスチュームで身を纏った正義のヒーローみたいな女性が飛び降りてきた。そして痴漢プレイをしていたオジサンに、
「キャップ…お迎えにあがりました」と。

オジサンは、
「君には向いていると思うぞ  正義の仕事が」
と発した。

1巻:2話 「ままならない哉、人生」

近くのカフェへ移動しオジサンからもらった名刺には、「警視庁警備局正義管理官 只野氷一郎」と書かれているのであった。オジサンは警察だった。

只野は「非合法的に特殊能力を手にし正義を脅かす者たち、俗に言う「怪人」を取り締まっている正義の組織」と言い説明する。
そして改めて千秋に対してヒーローにならないかと勧誘する。「私の痴漢プレイを見抜いた観察力…行動力・勇気…そして何より大事な面接よりも人助けを選んだ君の正義感が我々を欲しい」と極秘任務と話す。

しかし千秋はあまりにも怪しすぎる、そしてカフェに入ってからも女性の股間を触り続けているという理由で断り帰る。
只野は千秋の帰り際に、「ざっと見積もって月100万はいくんじゃないか…」とぼやく。気が変わったら連絡してくれと言い放ち、千秋は帰って行った。

帰宅途中に一番下の弟の千夏が、友達のタワマンの家から体操服をビニール袋に入れていることを指摘され出てくるところを目撃する。涙を流しながら1人で帰っている。
そして一緒に家に帰り千夏は寝言で、
「タワ…マン…に住みた…い」と行っているのを千秋は聞き覚悟を決める。
「お前らのヒーローになる!!」と言い、
痴漢プレイの男「只野永一郎」の名刺を震えながら掴んだ。

1巻:3話 「For My Brothers」

次の日の朝、弟2人に仕事決めてくるわ!と言い放った。同時に、「お前たちのヒーローになる」と心に誓った。

只野に金がいることを説明し仕事を引き受けることになった。只野は「君が望みを叶える鍵だよ」とコインロッカーの鍵を手渡した。そして只野が指定した会社の面接を受け合格することだと言った。
恐る恐るコインロッカーを開けてみると、大きなスーツケースが。その中には、「白沢 天音」といったアニメのようなキャラクターと説明が書かれている手書きの紙と衣装が入っていた。

千秋はタワマンを手に入れるためにも決意をして、スーツケースに準備されていた服を着て女装をして面接会場に向かった。

面接室に入るとそこには像の着ぐるみを着た怪人を含め3人の面接官が待ち構えていた。
千秋が入ると、
一番端に座っていた女性の面接官が千秋の格好を見て机を叩き「アナタ、ウチがどういう会社か知ってて来たのよね?」とキレる。

1巻:4話 「エグザム」

面接官の女性が怒りを露わにし、ホテルにいる只野の場面に変わる。
ホテルで只野が風俗嬢相手に衣装を渡そうとスーツケースを開けると中身を見て驚いた。自信がキャラクターを考えてコスプレしてもらおうと用意した衣装と、千秋の面接用に渡した衣装が入れ替わっていたのだった。
履歴書も潜入のためのアドバイスも用意していたが千秋に渡せず何の意味も持たなかったのだ。。。只野は悟り、「千秋君…無事を祈る!」と心の中で呟いた。

そして場面は戻り、千秋が悪の組織に入るための面接に場面は戻る。
女性面接官がキレたことを象の怪人がフォローをして、千秋に履歴書を見せるよう促す。しかし只野が渡したかったスーツケースでは無いため、もちろん履歴書は入っていない。苦し紛れにスーツケースに入っていた、只野の考えたアイドルの設定に従い台本通りに女の子を演じた。

そして淡々と只野が考えた「売れない、ダメなアイドル」を演じ続けた。すると、象の怪人が「もういい パオ…」と呟く。
優しかった象の怪人までもを怒らせてしまったと思い、千秋は象の怪人に近づき長い鼻を両手で持った。そして象の鼻を掴み口に加え…など様々なことを行う。すると象の怪人の鼻から勢いよく液体が飛び出た。
「な…ぜだ…?キャップのメモ通りにしたハズなのに… 何故こうなるんだ!?」と千秋は心の中で思うのだった。

1巻:5話 「アフターインタビュー」

女性面接官からは「この娘…このまま帰すわけにはいかないわね…」、そして象の怪人からは「俺も舐められたもんだパオ…」と完全にキレられ、殺されると思った。
すると象の怪人が近寄り、「もう…そんな事しなくていいんパオ」と合格を言い渡される。
しかし真ん中のボス的存在の女性面接官だけは、「反対だ…この娘信用できん」と言うが他の2人が合格を言い渡し事により認めるのであった。

千秋は合格を言い渡され安心したのも束の間で、すぐに任務にいくように命じられる。只今を持って、「特解戦線・特殊部第7班」に仮所属された。
任務のために車に乗ると、「星龍」という厳つい顔をしたリーダ、日本語が全く離せない外人運転手「コバーン」、そして犬のポっさんという異色のメンバーだった。仕事内容は政治家の自宅を脅すための襲撃と伝えられる。リーダーである星龍から、「特殊能力の情報をひた隠す政府をぶっ潰して…世界を正しい方向に導くためにな 覚えとけこの世界はな…根性ねぇ奴から死んでいくからよ」と話しマスクを被り出撃する。

1巻:6話 「男(?)たちの挽歌」

リーダーである星龍は謎の黒い筒状のものを出す。千秋が手榴弾と恐れているとまさかのカラースプレーだった。依頼内容を改めて聞くと、政治家の家に落書きをすると言うことだった。
落書きかと千秋は安心すると、星龍は「政治家の家に落書きするって事がどういう事かよく分かってねーみたいだな…」と脅し、落書きだけでもリスクがすごいことを理解させるのであった。

いざ落書きを始めると、
空から狐のような形をした黒いマスクを被ったヒーローと呼ばれる人物が現れた。すぐに逃げ出したが、リーダーである星龍だけが捕まり一発パンチを喰らい反動で車に押し込まれる。
千秋は星龍に息がない事を確認し恐怖を感じた、そして心臓マッサージと人工呼吸で助けようとする。すると星流は息を吹き返し、今日の任務は終了と分け前の五千円をもらった。

そして帰りに給料が入ったため弟たちに焼き鳥を買おうと店による。買って帰り、寝て夜中に目が覚めると、謎の下着姿の女性が…

Raw HERO 1巻の感想

エロとギャグ、そしてストーリー全てが絶妙な関係で描かれている。興奮しながらも笑えて、そして次の展開がドキドキの作品になっています。なんといっても千秋が女装をするが、想像以上に可愛く男性読者、女性読者どちらも楽しめるようになっております。
今後何が正義で、果たして千秋はどうなっていくのか。非常に2巻が楽しみな作品になっています。

RaW HERO(ロウヒーロー) 概要
登場人物
1巻 ネタバレ 2巻 ネタバレ 3巻 ネタバレ 4巻 ネタバレ 5巻 ネタバレ
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