「デスティニーラバーズ」第105話ネタバレ・エロシーン紹介！『くっ殺（ころ）くノ一（いち）プレイ』

【第105話】ネタバレ・エロシーン『くっ殺（ころ）くノ一（いち）プレイ』

大河原は牡丹に顔面を股で挟まれピンチな体勢に…

と思いきやすぐに大河原から離れ解放する牡丹。

牡丹からすれば目的は男性陣の貞操を奪うことで、抜いてしまえば意味がない。

ピンチから脱した大河原は内心胸を撫でおろしながらも、今仕留めなかったことを後悔するぞと強気の姿勢を見せる。

すると牡丹は次の瞬間、なぜか自ら後ろ手に縄で縛られた状態になっている。

これは”くっ殺（ころ）くノ一（いち）プレイ”と呼ばれる、潜入先のスパイやくノ一が捕らわれ、慰み者にされる鉄板シチュエーションを演出しているのだ。

しかしこんなベタなネタに引っかかる大河原ではない…

と信じる藤代たちをよそに、すっかり役に入り込んでしまう大河原。

これは牡丹の瞳術による強烈な暗示であり、場単は大河原の女性を意のままににしたいという支配的欲求と貶められ罵倒されたいという被虐的欲求の両側面が内在することを瞬時に見抜き、見事に意識を誘導したのだ。

そんな大河原を止めようとする藤代と匠馬だが、二人は大河原の視線に気づく。

そう大河原は完全に暗示にかかったわけではなく、かろうじて自我を保っていたのだ。

大河原の内なるメッセージを受け取った二人は真っ先に掲揚旗へ走る。

藤代が旗を揚げるため台座の下へと入り込み、匠馬が周囲を見張る。

しかし次の瞬間、周囲に異様な圧力が蔓延する。

そう津々楽亜麻音である。

藤代は台座に入り無防備状態、大河原は牡丹の暗示にかかっている状態。

匠馬が亜麻音を食い止めるしかない。

この絶体絶命の窮地を乗り越えることができるのか

デスティニーラバーズ（1）

posted with ヨメレバ

智弘 カイ/カズタカ 講談社 2020年08月05日

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