鬼滅の刃 200話ネタバレ「ついに宿敵”無惨”を討つ。しかし…炭治郎が。」

鬼滅の刃 ネタバレ
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199話では日の出が出てきて、なんとか日差しから肉体を守ろうと無惨は赤ん坊の姿に。赤ん坊の姿になった無惨は抵抗を続け、柱率いる鬼殺隊はそれを何とか食い止めようとする。そんな中、必死に足掻く無惨から炭治郎の刃が。

200話ネタバレ 勝利の代償 ネタバレ

必死に抵抗しながらも、ついに朝日を浴び、灰となっていく無惨。

こうして長き戦いに終止符を打つことに。
喜ぶ鬼殺隊員だったが、無惨を倒した代償として怪我を負った隊員の救護に回る。

鬼殺隊の主軸である柱のひとり「悲鳴嶼」は、
「薬を使うな 私は手遅れだ…貴重な薬をドブに捨てることになる」と言い放ち、生死の境で昔の教え子だった生徒と話ながらこの世を旅立ってしまう。


「甘露寺」は「伊黒」に抱かれながら、自身の死を悟る。そして伊黒と出会った頃の思い出を話しながら告白する。
甘露寺 は「生まれ変われたら、また人間に生まれ変われたら私のことお嫁さんにしてくれる?」と伊黒に問いかけ、伊黒は「勿論だ。君が俺でいいと言ってくれるなら」と答える。それを聞いた甘露寺はそのまま息を引き取る。
伊黒ももうじき死ぬだろうと悟り、「大丈夫、君は一人じゃないよ」と安心させる言葉を紡ぐ。


最後まで無惨を抑え込み重症の「不死川」は、生死の境である漆黒の闇の中で、弟の玄弥や兄弟の姿を見つける。しかし、そこには母の姿は無く「俺があんまり早く行ったら玄弥が悲しむだろうし」と母と一緒に地獄に向かう。
しかし父が現れ「お前はまだあっちにもこっちにも来れねぇよ」と母から突き放され、この世で目を覚ます。


「伊之助」、「善逸」ともに重症の怪我は負っているものの命に別状の無い様子だった。


そんな中、「炭治郎」の姿が。

「義勇」が近寄るも、炭治郎は息をしておらず脈も無い状態で座り込んでいた。
義勇は、
「また守れなかった…俺は人に守られてばかりだ…すまない禰豆子」と涙ながらに謝る。

禰豆子も炭治郎の死を聞き、涙を流しながら駆けつける。

200話までの鬼殺隊たちの状況整理

嘴平 伊之助 – 吐血
我妻 善逸 – 負傷
竈門 禰豆子 – 炭治郎の死を聞き涙しながら駆けつける
冨岡 義勇 – 右腕を失くす
不死川 実弥 – 満身創痍
栗花落 カナヲ – 治療中

竈門 炭治郎 – 死亡
不死川 玄弥 – 死亡
悲鳴嶼 行冥 – 死亡
胡蝶 しのぶ – 死亡
時透 無一郎 – 死亡
甘露寺 蜜璃 – 死亡
伊黒 小芭内 – 死亡
珠世 – 死亡

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感想

長い長い戦いにようやく終止符が打たれました。無惨が日差しを浴び、ついに灰に。
しかしその壮絶な戦の末に得た勝利の代償として、鬼殺隊は多くの尊い命を失うことになりました。本当に、悲鳴嶼、伊黒、甘露寺、炭治郎は死後の世界へと旅立ってしまったのでしょうか。どうか助かっていて欲しいと願うばかりです。
そして炭治郎の死を目にした禰豆子がどのような行動を取るのかも楽しみです。いよいよクライマックスを迎える鬼滅の刃。201話でどうなるのか楽しみで仕方ありません。
どうか炭治郎が助かりますように…。