SPY×FAMILY(スパイファミリー) 作品紹介 ~あらすじを全ネタバレ!~

SPY×FAMILY(スパイファミリー) 作品概要

舞台は東西で国が分かれたヨーロッパ風の地域になっている。東国と西国が争い、主人公の黄昏は西軍側で腕の立つスパイ。黄昏に課された任務は、危険人物ドノバン・デズモンドの動向を探るという任務を任された。ターゲットが唯一顔を出す名門・イーデン校での懇親会に参加するため偽装結婚をすることに。
そして妻に殺し屋、娘は超能力者と…それぞれの正体は隠しつつ、偽りの家族の絆を深め任務を遂行していく。

SPY×FAMILY(スパイファミリー)登場人物

1巻のネタバレ

物語の舞台は架空の東国と西国と争っていて、主人公は西軍側で最も腕の立つ諜報員、スパイである。主人公のスパイのコードネームは「黄昏」。その任務とは東西平和を脅かす危険人物、「ドノバン・デスモンド」の不運な動きを探ることだった。しかし唯一現れるのが、「ドノバン・デスモンド」の息子が通う名門校の定期的に開かれる懇親会だった。

そのため黄昏に、
“猶予は1週間の間に子供を作り、「ドノバン・デスモンド」の子供の学校へん遊学させ懇親会に潜入せよ”という任務だった。
それでも黄昏は冷静さを取り戻し、「すべてはよりよき世界のために…!!」と任務を受けるのだった。
孤児院の中でも読み書きができる子をと伝え、管理人から「アーニャ」という少女を紹介してもらった。
そしてそのアーニャはなんと「超能力者」だった。

2巻のネタバレ

イーデン校に合格発表を見に行ったが、アーニャの受験番号は掲載されていなかった。落ちたと3人でショックを受けながら帰っていると、気に入られているヘンダーソン先生に声をかけられた。一枚の紙を渡され目を通してみると、補欠合格者のリストだった。そのリストの中でも1番上に名前があった。そして「毎年必ず数名は事態する者がいる そのつもりできちんと備えておけ」と言われた。

3日後、電話があり見事イーデン校に補欠合格する。父であるロイドからアーニャは「入学おめでとう」と伝えられた。

3巻のネタバレ

ヨルの弟のユーリがロイド家にやってきた。
ロイドは「この男(ユーリ)がわが家にとって害をなす存在か否かを…!」
ユーリは「こいつ(ロイド)が姉さんの夫にふさわしい人物かどうかを…!」
がお互い見極めようかと本心を隠していた。

ユーリが差し入れに持ってきたワインなどの話を聞いていくうちに、ロイドはユーリが秘密警察であることに気づく。ユーリの話はどこかで聞いたことある「東国の情報機関が使っている作り話のマニュアルのひとつ…!!」と思い出し正体に気づいたのだった。

4巻のネタバレ

ロイド(黄昏)に新たな指令が。しかしアーニャはある犬の心を読んでみると、父であるロイドが死んでしまうという未来が。そんな未来を視ることができる犬のボンドと一緒に阻止しに行く。

アーニャの助けもあり何とか阻止することができ、最後はヨルの戦闘で悪の組織を破壊し阻止することに成功。

こうして新たな”未来が視える犬”のボンドが家族に加わった。