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鬼滅の刃 2巻のネタバレ

鬼滅の刃 ネタバレ
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概要

吾峠呼世晴による少年漫画。2016年11月号から「週刊少年ジャンプ」にて連載されている。
物語は大正時代を舞台に、主人公の家族を「鬼」に殺され、更に妹が鬼化してしまい、妹を人間に戻すために戦う。2020年1月現在では単行本18巻まで出ている。累計発行部数は2019年11月地点で2500万部を突破している。

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鬼滅の刃2巻のネタバレ

鬼滅の刃 1巻のあらすじ

炭治郎の家族は鬼に妹の禰豆子意外殺されてしまった。しかし禰豆子も生き残っているだけでなく、鬼にされてしまった。
家族を殺し、禰豆子を鬼にした鬼を探し出すため鬼殺隊に入ろうと鱗滝の下で修行をすることになった。
修行、ミッションと約2年かけて突破した。
そしていよいよ、鬼殺隊に入るための”最終選別”に参加した。しかしそこに待ち構えていたのは、鱗滝に恨みを持つ大型の鬼だった。

2巻8話:兄ちゃん

炭治郎は大型の鬼と戦い、鬼の頚を斬る時の姿は昔の鱗滝そのものだった。
頚を切られた鬼は、「どうしてこなってしまったのか」を思い出す。
昔に兄がいた鬼は、自分が鬼になり兄を殺してしまったことも忘れてしまっていた。
炭治郎は鬼の手を握り、神様に対して
「この人が今度生まれてくる時は鬼になんてなりませんように」
と願うのであった。
鬼は兄に昔手を繋いでもらったことを思い出しながら死んでいった。

そして最終選別が終わり、
20人くらい試験を受けていた子供は4人になった。
合格した4人には、一番下の階級が刻まれた隊服と連絡用の鎹鴉が渡された。
更に刀を作る準備をさせられる。

顔に傷があるモヒカン風の少年が刀を寄越せを暴れるが、炭治郎が腕を掴み止めた。

2巻9話:おかえり

最終選別を受けた炭治郎は凄まじい疲労が溜まっていた。
いまだに禰豆子を人間に戻す方法も見つかっておらず、修行をした鱗滝の家までなんとか帰るのであった。
家に近づいたとき、鱗滝の家の戸がいきなり蹴飛ばされた。
覗いてみると、鱗滝の家に来てから寝っぱなしの妹の鬼の禰豆子が目を覚ましていた。
目を覚ました禰豆子に炭治郎は感動していると、禰豆子が炭治郎を抱きしめたのだった。

15日後にひょっとこのお面を被った鋼鐵塚(はがねづか)という刀鍛冶が鱗滝の家を訪ねた。
炭治郎の剣”日輪刀”を持ってきた。
日輪刀は太陽に一番近い山で、陽の光を吸収する鉄で作られている刀だった。
更には炭治郎の容姿が赤みがかっていることから縁起の良い”赫灼の子”子だと言い、刀が赤くなるかもしれないと期待するのであった。

日輪刀は別名”色変わりの刀”といい、
持ち主によって色が変わるのであった。
炭治郎が持った時、赤ではなかったが、あまり見られない黒色に変化した。

そんなところに連絡用の鎹鴉から、
「北西の町で毎夜、少女が消えている」
という鬼殺隊としての初仕事が舞い込みます。

2巻10話:人攫い沼

鬼殺隊の制服に身を包んだ炭治郎は、鱗滝が作った木箱に禰豆子を入れて依頼があった町に出た。
町で婚約者が攫われた和巳という男性から話を聞くことに。
婚約者が消えた場所で、炭治郎はかすかに残る匂いを辿り鬼の気配に気づく。鬼の気配の先には新たな被害者がでた。鬼の気配、匂いが残る地面に刀を刺す炭治郎。

そうすると地面に沼が現れ、先ほどの被害者の女性が出てくる。と同時に鬼の姿も現れる。
その鬼は鱗滝が言っていた特殊な術”血鬼術”を使う異能の鬼だった。

炭治郎を襲おうと沼から出てきたのは3体の鬼だった。

2巻11話:暗示

3体の鬼に狙われ急に型を変えて攻撃したが、
型を変えてしまったせいで鬼の急所を外してしまう。
1体の鬼が分裂して3姿になっている鬼だが、2人の人間を守りながらのため急所をつくことができない。

人間を守りながらのため鬼の攻撃を受けそうになるが、背負っていた木箱から禰豆子の蹴りが飛び出す。
禰豆子は鱗滝にかけられた暗示で「人間は家族」と思い、守ろうとしているのであった。

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2巻12話:言えない

炭治郎は少しためらいを見せたが禰豆子に守っている人間を任せ、沼の中で2体の鬼と勝負する。
空気もない状況で不利にも関わらず、”隙の糸”を見つけ2体の鬼の頸を切ります。

地上に出ると、残りの1体と禰豆子が戦っていた。
炭治郎が参戦し、鬼の両腕を切り落とし鬼の行動を奪う。

そして禰豆子を鬼にした「鬼舞辻無惨」の存在を鱗滝から聞いていたため問い詰める。
そうすると、鬼は「無惨」の名前を聞くと「言えない」と震え始めたのであった。

2巻13話:お前が

追い詰められた鬼は「無惨」について言えないといい再び暴れだそうとしたため、炭治郎は鬼の頸を切った。
そして禰豆子に関して何もヒントを得れないまま、次の仕事の依頼が来た。

新らしい仕事のために浅草にやってきた炭治郎。人が溢れる町に圧倒される中、家族が殺されたときの匂いを再び感じ取る。
家族を殺し、禰豆子を鬼にした、「無惨」だ。

匂いの元に駆けつけ、1人の男を引き留めた。しかし「無惨」は人間のフリをして生活しており、人間の妻と子供がいた。
それに驚いていると、「無惨」は通りすがりの人間を傷つけて鬼にした。

2巻14話:鬼舞辻の癇癪・幻惑の血の香り

無惨によって鬼にされてしまった通りすがりの男性が、他の人間を襲わないようにと必死に止める炭治郎。大きな騒ぎになり無惨は去っていく。しかし、無惨は炭治郎の耳飾りを見て心がさわつく。

そして大きな騒ぎとなったため、警察は駆け寄る。普通の人が何もできないことを知っている炭治郎は鬼になってしまった男性から離れない。そんな炭治郎を不思議な紋章が包み込んだ。
その不思議な紋章を包んだのは鬼でありながらも、
「無惨を抹殺したい」
といい炭治郎を助ける。

そんなとき無惨は手下の鬼2体を呼び、炭治郎の頸を取るように指示する。

2巻15話:医師の見解

炭治郎と禰豆子は不思議な紋章で包み込んで助けてくれた鬼の珠世と愈史郎の屋敷にいく。
鬼であり医者である珠世は先ほど無惨に鬼にされた男性と、攻撃を受けてしまった女性の処置をしてくれた。
そうして愈史郎は珠世によって鬼にされた唯一の鬼と言い出し、人間の少量の血で生きていることを明かす。

珠世に対して信用でき、禰豆子を人間に戻す方法を聞く。
珠世も人間に戻す方法はあるが、まだ探している段階だという。

また珠世は炭治郎に対して、
人間を食わずとも眠ることで正気を保っている禰豆子の血の調査、
研究のために必要な、無惨の血が多くが入っており強い鬼の血を集めてきて欲しい、と頼んできた。もちろん了承する炭治郎だった。

と同時に、
無惨が支持した手下が屋敷に襲ってきた。

2巻16話:手毬遊び

屋敷に襲ってきた手下は、
手毬を武器にする朱紗丸と足跡などをたどる矢印を見ることが出来る矢琶羽の2体の鬼。愈史郎の頭が飛ばされてしまうも、炭治郎は気にせず戦えと言われ戦う。

愈史郎は鬼のため徐々に頭が再生してきて、苦戦する炭治郎に対して視覚を貸すことになった。そのおかげで、炭治郎は手毬の動く方向を示す矢印を見極められるようになる。
そして禰豆子も、隠れて矢印を操作している矢琶羽を攻撃することに。
禰豆子を人間に戻すためにも、珠世の研究に協力するため、この無惨の手下の2体の鬼の血を奪うことを誓う。

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感想

2巻ではようやく仇を打つための第一歩鬼殺隊に入隊ができましたね。
またそれと同時に、2年間も眠ったままの禰豆子が目を覚まし一緒に戦うことが何より力強いと感じました。
なにより禰豆子が目を覚まし抱きしめてくれた後に、鱗滝も2人を抱きしめてくれるところは何か愛情を感じ感動する場面でした。

炭治郎の家族を殺し、禰豆子を妹にしたラスボスであろう存在の「無惨」も登場。
予想を遥かに超える強さ、そして炭治郎のイヤリングに対して何かざわつきを感じていたことから、
何か関係があると想定できました。
炭治郎のカリスマ性で鬼の仲間も作り、心強い力になり3巻も楽しみの内容になりました。