前回までのあらすじ
ミカが合宿で処女を奪われないようテニス部に入って合宿に参加するとおる。しかしとおるが合宿に参加する条件として、テニス部部長の三山からある指令受けた。その指令は「南校のマネージャーに彼氏がいるかどうかを調べること」そして合宿で出会ったその南校のマネージャーは、とおるの別の未来の嫁・林あきほだった!
『死ぬほど君の処女が欲しい』第5話ネタバレ~お泊り合宿~
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第6話ネタバレ
とおるの別の未来での嫁・林あきほがテニス部合宿に参加していた。とおるはあきほとの距離に気を付けないと、ミカではなくあきほと結婚する未来に繋がってしまうのではないかと懸念する。あきほとはあまり近寄らないように考えるとおるの思惑とは裏腹にあきほは関係なく距離を詰めた接し方をしてくる。
初対面なのにも関わらずあきほの近い距離感に面を食らうとおる。そしてあきほとの結婚という未来になってしまうのではないかと心配する。
しかしとおるの不安は杞憂で、あきほはみんなに同じ距離感で接しているのだった。そんなあきほにはたくさんの人が集まってくる。そんなあきほの人への接し方を見て、とおるは未来のミカを姿と重ね合わせていた。
その後、マネージャー三人で部室でお昼をとる。その際、あきほはミカの恋愛事情について聞くが、ミカはまだ行動を起こせていない様子。
そこであきほは深く考えすぎず、付き合ってみればいい、付き合ってから相手のことが好きにあるかもしれないし逆も然り、という持論を展開する。
そんなあきほを見て、とおるは気づく。未来のミカの原型を作ったのは、あきほなのだろうと。
あきほがミカの固い考えを柔軟に変えることで、とおるはミカと付き合えるのではと期待し、あきほの意見に乗ろうと考えるが、あきほの次の発言で考えを改める。
あきほはクリスマスの日の不良みたいな男をまた紹介するというのだ。別の未来ではこの男のせいでミカは恋愛にトラウマを抱えることになる。
とおるはあきほがミカの未来をも危うくする存在なのではないかと考え始める。
第6話の感想
テニス部の合宿に、とおるの一つの未来の嫁・林あきほが参加していた。とおるはあきほの人物像に触れることで、ミカはあきほの影響を強く受けていることに気づく。そしてあきほは、ミカの未来にトラウマを植え付ける危うい存在なのではないかと考え始める。
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