【2021年】宇宙が舞台の漫画 おすすめ5選

今回は読むだけで宇宙がどれだけ広大でどれだけ面白いのかといったことが分かる宇宙を舞台にしている漫画をランキング形式で紹介していきたいと思います。一度でも宇宙について憧れや興味を持った人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな宇宙を舞台に描いている面白い宇宙漫画を独自の視点で選んでみました。中には動画のネタバレも含まれていることもありますのでご了承ください。

5位:テラフォーマーズ

貴家悠、橘賢一
既刊22巻

舞台は今よりも進んだ26世紀ぐらいであり、文明の進歩が停滞したことにより現代のような生活を26世紀になった未来でもしていた。しかし文明は進化しないが…人口増加や資源の枯渇など現代以上に深刻な問題を抱えていた。
そんな問題を解決するために人類は火星に移住する計画を立てていた。まず初めに苔とゴキブリを火星に送った。しかし火星の厳しい環境に適応した人型へ進化したゴキブリ「テラフォーマー」を駆除するために戦うSFバトルアクション。

ポイント
火星に人類移住を計画するために放ったゴキブリだったが進化してしまうことに。いずれ想像ができないほどスケールのでかい展開になり全く予想ができない展開に。宇宙を舞台にした新しいバトルが繰り広げられる、現実でもありえそうなぶっとんだ宇宙漫画!

4位:All You Need Is Kill

竹内良輔、小畑健
全2巻

近未来が舞台であるが、そこは異星人が地球に送り込んだ「ギタイ」と呼ばれる戦闘宇宙人と戦争を行なっていた。主人公の「キリヤ」も招集された兵士だったが、初戦の戦いがきっかけで死ぬことで前日にループしてしまうのだった。死の痛みと記憶は残ったまま戦いに挑む異星人バトルSF漫画。

ポイント
ハリウッドで映画化もされた設定のおもしろさ!それだけではなく、絵もしっかりと魅力的で2巻完結と読みやすい漫画。2巻完結にも関わらず、ストーリーは濃く死のループという設定に誰しも夢中に読んでしまうこと間違いない漫画!

3位:プラネテス

幸村誠
全4巻

舞台は2070年で、人類は宇宙開発を進めていた。既に火星には実験用の住居施設もあり、更に木星、土星へと有人探査計画も進んでいた。そんな宇宙ステーションには多くの人たちが生活をしていたのだが、宇宙開発の歴史の中で問題とされている宇宙空間のゴミ、いわゆる「スペースデブリ」が問題になっていた。スペースデブリは宇宙の旅客機などと衝突するなど社会問題になっていた。そんな宇宙で働くサラリーマンが舞台のSF漫画。

ポイント
近未来でSF漫画ですが、宇宙のゴミ拾いというリアルに近いSF漫画であり、割とリアル!と思ってしまう漫画でもあります。そんな魅力的な設定と4巻で完結と読みやすく名作宇宙漫画!

2位:彼方のアストラ

篠原健太
全5巻

舞台は西暦2063年、宇宙旅行は当たり前になっていた。そんな中、ケアード高校の生徒たちは、「大自然の中で生徒だけで5日間過ごす」といった惑星キャンプに行くのだった。無事に目的地である惑星マクパに到着したが、突如現れた謎のループによって宇宙空間に投げ飛ばされた。母星までは何千光年という距離にワープさせられてしまった9名の生徒は絶望的状況に置かれるのだった。

ポイント
全5巻という読みやすい巻数ですが、ストーリー展開はもりろん多くの伏線があり裏切られること間違いないといった宇宙が舞台の漫画!ただただ宇宙を描いたりでは無く、ミステリー部分が鍵になる宇宙×ミステリーSF漫画。

1位:宇宙兄弟

小山宙哉
既刊39巻

主人公の「南波六太」とその弟の「南波日々人」は幼い頃に謎のUFOを目撃したことにより「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合うのだった。19年後に弟の日々人は宇宙飛行士という夢を叶えるも…兄の六太は宇宙飛行士には程遠かった。
しかし夢をあきらめている六太に対して日々人は共に宇宙を目指すといった夢を諦められないことから、勝手に宇宙飛行士に募集するのだった。こうして宇宙飛行士を諦めていた六太だったが、再び宇宙を目指すことを決意するのだった。

ポイント
何といってもワクワク感がたまらずに誰しもが夢を追い続ける素敵さを思い出すのではないでしょうか?いわば、人生の教科書といっても過言では無い宇宙への夢が膨らみ、人間性が備わる究極の宇宙漫画!

まとめ

いかがだったでしょうか?宇宙を舞台にしていても、色々なカテゴリがありますよね。中には戦いや宇宙人侵略を舞台に、また宇宙飛行士を舞台になど様々な漫画があります。ただどれも統一して言えることは宇宙への夢が膨らみ、もっと知りたいと言うことではないでしょうか?
どれも面白い作品になっておりますので、この機会に是非読んでみてください!