金の糸 概要
僕らは、金の糸で結ばれてしまったんだ……!!!灰色雲のような冴えない高校生活を送るソーイチのもとに舞い降りた、黄金色の夢生活。美少女留学生サラとひとつ屋根の下で綴られる、愛欲と背徳の性春ストーリー。
マガポケ
金の糸 | ||||
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金の糸 1話「金の糸」 ネタバレ
人生嘘をつけば何とかなり、面白くなくても笑い、悲しくなくても悲しむ、そんな風に嘘をつきながら学校生活を送っていた高校生男子の「尾崎草一」。
そんな目立ちもしない世の中をうまいことだけ生きていこうとしている主人公の草一にも、必ずしも振り向かない相手である「藤野 真夏」のことを気にしていた。
そんなときふと授業中に外を見ると、金髪の外国人が校門に立ち手を振り返すのだった。
そんな女の子は今日から留学に来たフランス人の「サラ・ガルシア」という少女だった。
サラは日本語が上手いことや顔が可愛いこともあってか、早速クラスの一軍女子に取り囲まれるといったモテモテ状況に。
そして教室の端では草一など目立っていない男子の思春期ならではの会話で、サラのアソコの毛も金髪なのかなどアホみたいなことを考えていた。更にはその金の陰毛を持っておくと夢が叶ったりして…と学生らしい会話をしていた。
家に帰り、古本屋で購入した大好きな真夏に似ている人のカビ臭い画集を見て1人でやっていた。
そんなところに、母親が帰ってきて大パニック。と同時に、サラのホームステイ先であり自分の家がホストファミリーだったのだった。
思春期ならではの男女がひとつ屋根の下ということもあり…緊張気味の草一。
サラが入った後のお風呂に入ることに。すると…浴槽には学校で噂していた金の毛が浮いていたのだった。最低と思うも…そのまま自分の部屋に持ってきてしまった。
とそんなタイミングで大好きな真夏から初めての電話がかかってくるのだった。
サラのサプライズパーティーをすることになり計画を立てて、早速いいことがあったとテンションが上がり部屋に戻る草一だったが。その金の毛を置いている机の前にはサラが。
クラスに誤解されたくない気持ちなどで大パニックになった草一は、
一目惚れで、サラのことが大好きになっちゃったんだとその場を凌ぐ嘘をついたのだった。するとサラは何も疑った様子無く、ありがとうとハグするのだった。
感想
思春期をテーマに描かれてて読んでいる方もドキドキになる展開に!
見られてしまったから咄嗟に嘘をついた草一でしたが..サラはありがとうの一言でハグをすることに。これはどうなっていくのでしょうか。
まだサラがどんな人か全くわかりませんが、一つの嘘ですがかなり大きな嘘でどのような展開になっていくのでしょうか。気になりすぎますね!!!