『無法島』第16話ネタバレ

こんにちは、ニケです。
無法島、第16話のご紹介です。
突然カイトの前で泣き出した美空。
カイトに心を許し始めているようですね。

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前回までのあらすじ

20××年、政府は増え続ける凶悪犯に対し、試験的に流刑制度を復活させた。死刑に相当する凶悪犯62名が送られた島の名は、通称「無法島」──。
家族を惨殺され、無実の罪を着せられ、この島へと辿り着いた青年カイト。
島では暴力的な男たちが、食料や女を奪い合い殺し合いを始める。
そんな中、カイトは美空という女性と出会う。
美空はかつて複数の男に強姦され、家族を自殺に追い込まれ、仕返しに犯人たちを殺害したためこの島へ送られたのだった。
容姿端麗な美空を狙って、凶暴な男たちが何度も襲撃に来るが、カイトは投球の腕前を、美空は剣術の腕前を駆使し、何とか撃退するのであった。
男たちから逃れるため、廃校した校舎に身を隠すカイトと美空。
カイトは、「今夜はここでやり過ごそう」と言い、毛布代わりにカーテンを持ってくる。
美空は、過去のトラウマもあり、自分に味方などいないと思っていたが、カイトの優しさに触れ、「自分に味方などいないのに、なぜあなたは…」と涙を流した。

『無法島』第16話 躊躇

美空は泣きながらカイトに続けた。
「自分に味方などいなかった。ずっと一人で戦って、殺して…何を言われても、何も感じない。それで良かった…なのに何で…」
言いながら嗚咽を漏らす美空。


カイトの優しさに触れ、普通の人間としての感情を思い出し、それが辛くなってしまったのだった。
感情を無くさないと、とても今の環境で生きていくこと出来ないー。

カイトは、落ち着いた表情で、過去の自分を語りだした。
自分が子供のころ、野球少年だったこと。そこそこ才能に恵まれ、甲子園目前まで行ったこと。腕を壊し、甲子園どころか予選で早々に敗退してしまったこと。その後は家族に八つ当たりをするようになり、両親や妹を散々傷付けてしまったこと。
ーそして、家族を失った日のことを話し始めた。

その日、いつものごとく親と言い合いになり思わず家を飛び出したカイト。

公園で頭を冷やしていると、その日はなぜか気分がすっと落ち着いた。「ああ、違う」「家族に謝って、仲直りしよう。」と感じたカイトは、軽い足取りで家に戻る。

しかし家に帰ると、そこには無残な家族の姿があったー。

両親、そして妹は何者かの手により惨殺さされていたのだった。

カイトは警察に捕まり、自身が犯人だろうと問い詰められた。カイトは自分は殺していないと訴えたが、全く信用してもらえず尋問は何日にも及んだ。
そしてカイトは疲弊しきり、最終的に犯人に仕立て上げられてしまったのだった。

そんなカイトの話を聞き、美空は今までカイトが人を攻撃することに躊躇していることに疑問を感じていたが、この人は、人殺しじゃないからだったんだ、と確信する。

夜明け、ふと気づくと、美空はカイトの肩にもたれかかり、眠りについていた。

感想

過酷な状況の中で、つかの間の安らぎの時間を過ごせたカイトと美空。こんな平和な時間がずっと続くと良いのですが…。

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