タイムパラドクスゴーストライター | ||||
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11話では連載デビューしたアイノイツキの「ANIMA」。その結果、1位「ANIMA」2184票、2位「ホワイトナイト」1736票と哲平は勝てなかった。しかし哲平はたった1話分負けたからって何だと諦めずに描き続ける。
しかしそんな時にアイノイツキが過労で死んでしまったと電話が…そして冷蔵庫の扉が開き吸い込まれる哲平だった。
12話:「未完の世界」ネタバレ
吸い込まれた哲平はどこか異次元にいた。
すると向かい合った椅子にはロボットが座ってて、
「ここは「時空の狭間」 或いは「物語の空白のページ」だ」と説明を受ける。
そして哲平はロボットに向かい、「藍野さんが過労で死んでしまうなら…どうしてそう言ってくれなかったんだ…!」と詰めることに。
しかしロボットは「試したさ いくらでもな」と答えられる。
続けて「今まであらゆる人物に説得を試みせようと…しかし止められなかった」と説明を受ける。
そして「藍野が死ぬ源流は彼女の「夢だ」、いかなる世界線であっても彼女はその身を滅ぼすまで夢を追い続けてしまう」と、今まで何度も藍野伊月の死を止めようとしたも、全て止めれなかったという事実を聞かされることに。
そして哲平が藍野伊月という主人公の夢を破壊させる為に私がキャスティングであり…かつ彼女を救うヒーロー役だと伝えられる。
本来は哲平が「ホワイトナイト」世に出し、藍野伊月を挫折させて夢を諦めさせる予定だったも「ANIMA」を描いてしまったと話すロボット。
「どうして俺だったんだ」と哲平は聞くと、
哲平は漫画家を諦めて就職するも、諦めきれず…8年後に少年ジャンプに読み切りを載せることになっていたと話す。
そして「そんな哲平の作品を読んで藍野伊月はスランプを克服するため、「ホワイトナイト」を託すなら君が最も最適だったのだ」と話す。
しかしそんなロボットも電池残量も残りわずかだと話し…ロボットも諦める。
だが哲平は新たに藍野伊月を助ける方法を提案し、「信じてくれ お前が一度俺を信じて選んでくれたように…もう一度俺を信じて試してくれ」と頼み承諾をもらうことに。
現実世界に戻る前に哲平はロボットに何者かを聞くと、
ロボットは「私は…人の「想像する力」が生んだ幽霊だ」と話され現実世界に戻されることに。
現実世界に戻った哲平は「よし…描くぞ…」と気合を入れて原稿に向かう。
「タイムパラドクスゴーストライター」13話の情報
週間少年ジャンプ38号 2020年8月24日発売
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感想
ついに異次元に行き、ロボットと話すことに。
そしてそれはまさかの藍野伊月を助ける為に何度も挑戦していたが、ついに電池が切れてしまうことに。
「ホワイトナイト」を描かなくてもジャンプ連載が決まっていた哲平に感動しながらも…今後どう藍野伊月を助けるのか。またロボットとした最後の提案は何だったのでしょうか…