いよいよ屈強の剣士が集まる剣武祭「一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた」2話(前半)ネタバレ

一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた
1話(前半) 1話(後半) 2話(前半) 2話(後半) 3話(前半) 3話(後半)
4話(前半) 4話(後半) 5話(前半) 5話(後半)

1話(後半)では仙人からの「一億年ボタン」を何度か使用し最強になったアレン。迎えたドドリエルとの決闘だったが、天才剣士ドドリエルの奥義がスローに見えてしまうほどに。そして一振りかざすと斬撃が七つに分かれドドリエルを倒してしまう。

一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた ~落第剣士の学院無双~ 2話(前半)ネタバレ

数日後、ドドリエルとの決闘が終わったアレンの学院での状況は少し変化していた。
アレンは決闘で”卑怯な手”を使ったと噂され、いじめは加速していた。しかし訓練中にペットボトルを投げてきたものには、跳ね返し返り討ちにする。
といった直接的な嫌がらせは軽く捌けるようになっていた。そのため陰口が急激に増えていた。

ふとアレンは母のことを思い出す。
アレンが赤ん坊の頃に父は流行り病で亡くなり、そこから母は女手一つで育ててくれていた。
最近母とも会えていなかったため、今後の休みに帰ることにするアレン。

しかし財布の中には数円程度の数ゴルドしか…

バイトを探すことに決めたアレンは、寮の管理人であるポーラが一獲千金である”剣武祭”があると紹介される。

“剣武祭”とはオービスと呼ばれる隣町で月に一度開催される剣士の祭りである。
己の腕に覚えのある剣士が一対一の真剣勝負を行い剣術をきそう武の祭典であり、上位入賞者には賞金が出る祭りであった。

参加費の千ゴルドを寮母に出してもらい、「必ず勝って賞金を手に入れてきます!」と意気込むアレン。

数日後、アレンは隣町にあるオービスに向かい参加手続きを行おうとする。しかし町の角を曲がると屈強そうな剣士がオーラをプンプン出して準備していた。

出場登録を済ませようと急ぐが、肩と肩がぶつかり「こんなところに突っ立ってんじゃねぇよクソガキが!」と喧嘩を売られるアレン。反抗的な目で返すが、問題を起こしたら”剣武祭”に出場できなくなる可能性もあるため、素直に謝り逃れることに成功する。

受付にて流派を”我流”と言い、受付嬢にまでバカにされながら参加申し込みを終えた。

開始まで時間もあるため素振りでもしておくことにしたアレンだったが、
おそらく”剣武祭”に参加する綺麗な女性とすれ違う。

一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた ~落第剣士の学院無双~ 2話(後半)の情報

ヤングエースUP 2020年4月28日掲載

一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた
1話(前半) 1話(後半) 2話(前半) 2話(後半) 3話(前半) 3話(後半)
4話(前半) 4話(後半) 5話(前半) 5話(後半)

感想

さすが10億年も修行をすると学院での噂などどうでもよくなりますよねwww
そして10億年も修行した割には、あまり自信を持っていないアレンの様子が謙虚で少しモヤモヤしますね。ただ次に参加する”剣武祭”で大人相手の剣士にどのような戦いをするか楽しみです。