こんにちは、ぽむです!
今回は「不器用な恋を応援したくなる漫画」をランキング形式で紹介していきます♪ この記事では、ぽむの独断と偏見で、主人公が不器用、ピュアな気持ち、温かな人間関係が描かれている作品を選んでいます。内容のネタバレも含まれる作品もございますのでご了承ください。
5位:先生!
作者:河原和音
高校2年生の島田 響(しまだ ひびき)は、恋をしたことがない女の子。電柱みたいに背が高くて大きな手の持ち主・世界史教師の伊藤 貢作(いとう こうさく)のことがなんだか気になるけれど、「好き」って何かがよくわからない。先生に恋してしまった高校生の恋愛模様、成長を描いた物語。
ぽむが高校生のときに読んでいた漫画なのですが、伊藤先生が26歳とめちゃめちゃ若かったことに驚きつつ…。
響や浩介の真っ直ぐな気持ちはもちろん、伊藤先生の「オトナだから我慢しなきゃ…!」と必死に大人なところも、今となってはキュンとします!
4位:モブ子の恋
作者:田村茜
田中 信子(たなか のぶこ)は目立つのが苦手なおとなしい大学生。通称モブ子(モブ:脇役)。スーパーのレジ打ちのバイトをしている彼女が気になるのは、同じ職場で同い年の入江(いりえ)くん。心の中だけで彼のことを想っていたモブ子だったが、安部(あべ)さんがバイトに入ってきたことで、二人の関係が動き出す…!
漫画内で手書きで書かれている『モブ子の習性』を読んで、「私のことか!」と思ってしまったアナタは、キュンキュンしてしまうこと間違いナシです! ダイナミックな展開は少ないですが、一つ一つの行動やその時の気持ちが丁寧に描かれていて、心温かくなれますよ♪
3位:ブスに花束を
作者:作楽ロク
高校一年生の田端 花(たばた はな)は、自分のことをブスだと思っていて、かなり自己評価が低め。早朝、一人こっそり教室の花を活けるのが好きな花。ある日、花を髪に挿して可愛い気分を味わっていたら、クラス一のイケメン・上野 陽介(うえの ようすけ)にその姿を目撃されてしまう! このことを何とか黙っていてほしい花と、以前から花を活けている人が気になっていた上野くんは、この日から話をするようになる…!
少女漫画のシチュエーションに憧れてみても、勘違いするな私!と自分をひっぱたいてしまう花ちゃん。モブ子の習性、バッチリ身につけております。
上野くんを狙う、クラス一の美少女・鶯谷(うぐいすだに)さんと、彼女の腹黒さを唯一見抜いている五反田(ごたんだ)くんも応援したくなっちゃいますよ♪
2位:清々と
作者:谷川史子
名門お嬢様学校・鈴蘭女学院に入学した田中 清(たなか さや)は、憧れの高校生活に胸ふくらませていた。クラスメイトたちが夢や特技を備えたお嬢様である一方、この高校に入ることが夢だった清は、自分だけ何も持たず取り残されている気持ちになってしまう。清は、大好きなバラ園の管理をしていた本八幡(もとやわた)先生にそのことを相談する…。
清ちゃんと本八幡先生の物語が主軸なのですが、クラスメイトたちや先生たちが主人公になるお話もあります。「村人にもそれぞれの人生がある」ではないですが、出てくる人みんな応援したくなる漫画です。特に雅(みやび)ちゃんのお話は胸アツ必見です☆
1位: 高嶺の蘭さん
作者:餡蜜
高校1年生の高嶺 蘭(たかみね らん)は、文武両道の美少女。家柄も良く、全てパーフェクトな彼女に、気軽に話しかけられる男子はそうそういない。そんな蘭と普通に接してくれたのが、同じクラスの佐伯 晃(さえき あきら)。ある日偶然、佐伯くんが実家の花屋で働いていることを知った蘭は、彼のことが気になりだす…!
王道バンザイ!で蘭ちゃんがとにかく可愛い! 嫌なこと言う人や悲しい設定も無いため、この現実を忘れてお花が咲き乱れる美しい世界に安心して没入できますよ!
主人公が美人だろうが、そうでなかろうが、抱える悩みやコンプレックスって似てるのかなぁ…と、「ブスに花束を」と比べて思ったりもしました♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
偶然、お花や園芸が関わる作品が多くなってしまいました(自分でも気付きませんでしたが、完全にぽむの趣味です)。学園もの中心ですが、アラフォーのアナタにもオススメですよ! ひとときの癒しになれば幸いです!