【2021年】近未来を描いた漫画おすすめ5選

今回は「近未来を描いた漫画」をランキング形式で紹介していきたいと思います!
古くからSF漫画は人気コンテンツの1つになっていますがその中でも近未来をモチーフに描かれている漫画を、独自の視点で選んでいきたいと思います。中には内容のネタバレも含まれる作品もございますのでご了承ください。

5位:彼方のアストラ

篠原健太

全5巻

西暦2063年を舞台の世界では惑星旅行が当たり前になっていた。ケアード高校の生徒は「生徒だけで5日間を過ごす」といった惑星キャンプに出掛けるも…謎のワープにより宇宙で遭難してしまうことに。
食料など3日分、更には5012光年はなれた所で遭難と絶望的状況に置かれてしまうことに。
絶望的宇宙でメンバーと問題を乗り越え、遭難の原因を突き止めと人間的に成長を果たしていくも無事に生還することはできるのか。

「宇宙旅行が当たり前!」とまさに近未来をモチーフに描かれています。しかし宇宙はやはり謎多きもので、宇宙の怖さと隣り合わせの人間関係を描いている夢中になること間違いなしの漫画。
アニメ化もされているし、多くの色々な賞も獲得してる作品になっています!

4位:7SEEDS

田村由美

全35巻

漫画中の学者は「近い未来、地球は多くの災害に見舞われ、恐竜が滅亡した時と同じような状態になるであろう」と予測したことから、政府公認のプロジェクトが誕生した。
そのプロジェクトとは「若く健康な人間を冷凍保存し、地球の災害が過ぎ去った後に自動解凍し、世界を1から作り直す」といったものだった。そんな世界で選ばれた人間たちが頭脳や身体を使って生きていく近未来サバイバル漫画。

異常気象や地球温暖化が進んでいる今の地球なら、7SEEDSのようなことを考えている!とも思ってしまうリアルな近未来漫画。その中でどう生きていくのかドキドキしながらもワクワクしてしまう漫画です、リアルな近未来が描かれており近未来好きなら迷わず読まないといけない作品になっています!

3位:テラフォーマーズ

貴家悠、橘賢一

既刊22巻

26~27世紀が舞台の未来の地球だが、人口増加や資源の枯渇や貧富の格差など深刻な問題を抱えている多くの国。
人類は火星移住を考え、苔とゴキブリを火星に送り込むも…環境進化したゴキブリは私たちの知っているゴキブリとは掛け離れた見た目、想像以上の強さに。
そんな進化したゴキブリを駆除するために特殊手術した人間が戦うSF漫画。

現代の地球と非常に近い感覚で描かれており、火星移住が現実になった世界でワクワク。
しかし環境進化に強いゴキブリを送ってしまったせいで、想像以上の戦いが。戦いSF漫画好きにはらまらない、アクション近未来漫画になっています!

2位:Dr.STONE

稲垣理一郎、Boichi

既刊19巻

ある日いきなり空が眩しく発行し、地球上の全人類が一斉に石化してしまった怪現象。
3700年が経過し目覚めた時には、かつてあった地球とは掛け離れた姿に。そんな世界で文明を築いていくと同時に、人類石化の謎を解いていくSF漫画。

人類がリセットされた地球で一から文明を築いていく知恵に凄さを感じます。
ただ文明を築いていくだけではなく、石化の謎も改名していくため全く先が読めない作品に!船や車やドローンも作ってしまうところにも驚きが隠せない!!!

1位:デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

浅野いにお

既刊10巻

突如、東京都に巨大な空飛ぶ宇宙船が。宇宙からの侵略者の攻撃によって多くの死者が出るも、アメリカ軍の攻撃もあったことにより騒ぎは収まる。
上空には宇宙船があるも、その光景が日常なった世界で青春を謳歌する高校生を描いた作品。人類が終了する日が間近に迫っていることは知らずに日常を過ごしていくことに。

宇宙から巨大な宇宙船に乗った宇宙人が地球侵略に来るも…地球人は戦い騒ぎは自然と収まってくる。そして今日もどこかで宇宙人と戦うといった日々は日常化してしまい、そんな日常で青春を謳歌する高校生。
地球侵略に慣れてしまった!という今までには無い観点からの物語が描かれており、全くどうなるのか分からないミステリアス的な近未来漫画。

まとめ

いかがだったでしょうか?
近未来漫画であっても観点が違い、どれも夢中になってしまう作品です。さらには今の地球の問題もあり、決して遠すぎるSFでは無く「少しありえそう」と思ってしまう楽しみもありますね。
ひとときのドキドキ感を味わってみてはいかがでしょうか!?