3巻では妻であるヨルの弟のユーリが家に。ロイドは「この男(ユーリ)がわが家にとって害をなす存在か否かを…!」
ユーリは「こいつ(ロイド)が姉さんの夫にふさわしい人物かどうかを…!」がお互い見極めようかと本心を隠していた。
ロイドはユーリの話がどこかで聞いたことある「東国の情報機関が使っている作り話のマニュアルのひとつ…!!」と思い出し正体に気づいたのだった
一方、アーニャは人命急により星を授与した。そのご褒美に犬が欲しいとおねだりするアーニャだった。
登場人物紹介
SPY×FAMILY(スパイファミリー) 4巻のネタバレ
4巻:18話「MISSION:18」
アーニャが星獲得のご褒美のため犬を探しにペットショップへ足を運んだロイド家。しかしそこにはいかにも凶暴そうな実践的な訓練をたたき込んだペットショップだった。当然、組織の息がかかった軍用犬販売店だった。
しかし可愛くない犬に対して、「絶対イヤ」という顔をしているアーニャだった。
小型で愛嬌のある犬はあるかと聞いているうちに、ロイドに新しい指令が入った。
そのためロイドは腹を下したと言い任務のため離れることに。
今夜の会談でブランツ外相の暗殺計画を今夜の会談で狙っている組織があることを知る。そして大使館付近を彷徨いていた一人を拘束して尋問中だと聞き、黄昏が呼ばれたことを知る。
黄昏は相手のリーダーに変装して、なかなか情報を吐かない拘束中のテロリストに「あいつが全部計画したんだ!俺たちはただ唆されただけで…」と演技をする。
そして、なかなか情報を吐かなかったテロリストに全て情報を吐かせることに成功した黄昏だった。
テロリストは暗殺の具体的な手段を「犬だ 正確な数は知らないが犬に爆弾をくくりつけ移動中を急襲するつもりらしい」と話す。
この情報で黄昏たちの組織は何としても未然に食い止めるように動く。
一方アーニャたちはペットの譲渡会に参加していた。
そんなとき窓の外には大きな犬が。その大きな犬と目が合ったときロイド家の残像を読み取ったアーニャ。
ヨルにバレないように、アーニャはあの大きな犬を追うことに。
なんとアーニャが追ってきた犬は、ブランツ外相の暗殺計画のために使われる爆弾犬だった。そして悪の組織に見つかってしまったアーニャだった。
4巻:19話「MISSION:19」
アーニャは命を狙われようとしたとき、先ほどの大きな犬が助けてくれた。
そして悪の組織のアジトに電話がかかって来た隙に、アーニャは犬に加えられアジトから脱出する。
そしてアーニャは先ほど犬の心を読んだときに、その先に電話がかかってくるという気持ちを読み取っていた。そのことからアーニャは犬に対して「おまえ みらいわかる…?」と聞く。
逃げていたが、遂に先ほどの悪の組織に待ち伏せされており捕まってしまう。
殺されそうになったアーニャと犬のところに、もちろんヨルが飛んできた。そして悪の組織をボコボコにしてアーニャを取り戻すことに成功した。
4巻:20話「MISSION:20」
アーニャは助けてくれたヨルに対して、「アーニャかってにおそと でて ごめんなさい…」と謝った。ヨルは「まったくです!帰ったらお説教ですからね!」とアーニャに抱きつく。
そしてアーニャは犬の心を読むと、そこに写った未来で父であるロイドが死ぬ未来が見えてしまう。
そして再び、犬に跨りヨルに謝って走り出すアーニャと犬。
一方その頃、黄昏たちの組織は悪の組織を追い詰めていた。がしかし、主犯格のリーダーだけは逃亡しており、一人で計画を続行していた。邪魔しに来る連中を罠にはめて消してやる」と動いていた。
そんな事態に気づき、黄昏は「戦争はもううんざりだ」と止めに行く。
4巻:21話「MISSION:21」
アーニャは先ほど犬を通して未来を見た時計台の場所に着く。
そしてアーニャが先に悪の組織のリーダーを見つける。そしてリーダーが即席で準備した、部屋に入る為にドアを開けると爆発するトラップを見るける。
アーニャは爆弾を解除しようとするが…全部黒い線で戸惑う。
そんなところに父でありスパイの黄昏が到着してしまう。しかし扉にはケチャップで何やらアーニャが描いたイラストが。
そして遂に未来でみた時間に。
そのころ黄昏は、何か嫌な予感を感じ扉を開けることを辞め爆発は塞がれた。
黄昏は次に殺される計画である大臣に変装して、悪の組織のリーダーを追い詰める。
そして訓練された爆発犬が襲いかかるが、「終わりにしよう」銃を撃つ黄昏。
4巻:22話「MISSION:22」
銃で犬から爆弾を取り外し、川へ爆弾を投げ込む。
急いで逃げようろする悪の組織のリーダーだったが…アーニャの誘拐犯としてヨルは車ごと蹴り止めることに成功。
ロイド家、全員の活躍により無事に一件落着として終わることに。
大きな犬も爆弾犬のため引き取られそうになったが、「アーニャ このいぬさんがいい!」とアーニャのわがままで飼えることになった。
こうしてまた新たに”未来が分かる犬”が家族に加わった。
ロイド家は、
ヨル「悪者さんを倒して人知れず お国の平和を守っちゃいました♪」、
アーニャ「ちち ばくだんとめられたのアーニャのおかげ アーニャせかいすくった☆」
ロイド「かろうじて東西の緊張は回避できたは体がもたん…」
とそれぞれ思っていた。
4巻:23話「MISSION:23」
アーニャの家にも犬が来たことにより、ダミアンに大作戦を。アーニャの作戦によると、犬を買ったことを伝えると「勝負だ!」となり家にいけるように考えていた。
いよいよアーニャはダミアンに「アーニャんち いぬいる」と怖い顔で伝えた。
するとダミアンは「だからどうした」という想定外の反応に落ち込むアーニャだった。
更にダミアンに犬の名前を聞かれると、アーニャは名前を「いぬ」と伝えた。するとダミアンからは「キサマに犬を飼う資格はない」と言われた。
そして帰って来て、犬の行動がスパイアニメのボンドマンのようだったため「ボンド」と決めた。
4巻の感想
今回はアーニャが大活躍でしたね。実際、アーニャに助けられロイドは生きることができましたね。
そして相変わらずの黄昏の強さと、ヨルの格闘シーン。安心しますwww
そしてなんといってもまさかの”未来が視える”という新たな超能力の家族として犬が増えましたね。
アーニャとボンドが一緒に寝ているところも見れてホッとしますね。