新たな料理バトル漫画!「食戟のソーマ」

最終更新日:2019-12-31

概要

「食戟のソーマ」は2012年から2019年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された料理漫画です。遠月学園という料理学校を舞台に幸平創真が数々の難題をこなしていく作品です。2015年にはアニメ化され多大な人気を出しました。

登場人物

幸平 創真

身長:173cm 血液型:B 特徴:左眉に切り傷、赤い髪 遠月学園の生徒でかなりの負けず嫌い。 幼き頃から父親が大衆食堂「ゆきひら」を営んでおり、それを手伝っていた為 父親から学んだ知識を使って料理を創作する事が多い。 普段は楽天家で優しいマイペースな為、味方も多いが敵も多い。 料理に対する執着心は常軌を逸しており、ノープランで敵地に乗り込んだり、 試合当日ギリギリまで創作し続けたりもする。

薙切 えりな

身長:162cm 血液型:AB 特徴:長い金髪、ナイスバディ 遠月学園の生徒で祖父は遠月学園総帥。 幼少期から「神の舌」を持っており、一流の料理店及び料理人の味を細かく 裁定し、何がダメで何が必要かを導き出す力を持っている。 我儘なお嬢様気質な性格だが、素直な一面も持っていたりする。 (いわゆるツンデレ) 幸平に対して失礼な態度を取られた事から敵対心を持っている。

田所 恵

身長:154cm 血液型:O 特徴:三つ編みおさげ 遠月学園の生徒で幸平とは同じ寮に住む仲間である。 気が小さく、スパルタな指導を受けたりすると萎縮する。 個性強い学園生徒の中では地味なのだが田舎で育ったからか作る料理には 人の心を癒す力がある。 作る料理は素材本来の味を引き出す郷土料理が多い。 幸平には萎縮して困っているところをよく励まされて救ってもらったりしている。

薙切 アリス

身長:165cm 血液型:O 特徴:銀髪のショート、白い肌 遠月学園の生徒で薙切えりなとは従姉妹関係にある。 かなりマイペースな性格で何を考えているかわからないミステリアスな雰囲気がある。 いつも傍らに黒木場リョウがいる。 分子美食学を取り入れた創作料理を得意としておりその見た目は芸術的なデザインとなっている。 えりなに対しては幼少期からその類まれなる才能があったせいか嫉妬し、いじめられた経験もあり 嫌っている。

黒木場 リョウ

身長:179cm 血液型:O 特徴:ボサボサな頭、右手首にバンダナ 遠月が学園の生徒で薙切アリスと常に行動している。 アリスと同じくマイペースな性格でボーっとしている。 しかしバンダナを頭に巻くと見た目も性格も豹変し非常に激しく短気な性格になり目つきも 狂気に満ちている。 料理も相手を屈服させるかのような激しいモノとなっており、幼少期からレストランのシェフを務めた経験とアリスから学んだ知識がある為その腕は一流である。

あらすじ

大衆食堂「ゆきひら」で育った「幸平創真」は父から言われたとおり遠月学園に通う事になります。 さっそく待ち受けていたのは編入試験。 その審査員を務めるのは学園総裁「薙切仙左衛門」の孫「薙切えりな」が務める事になる。 えりなは今まで数々の料理を吟味してきた「神の舌」を持っており、納得させるのは困難です。 お題は「卵料理」。 早々から大きな壁が立ちはだかりますが、意外にも出した料理はふりかけご飯でした。 しかしただのふりかけご飯ではなく、手作りの卵ふりかけの中に入った魚等を煮付ける時、 にできるゼラチン状のダシを粉々に砕いたものでした。 そのふりかけをアツアツのご飯にかける事によってダシが溶けだしご飯の中に染みこみます。 そのキラキラとした見た目とダシの香りに我慢できず審査員のえりなはご飯をかきこんでしまい 屈服します。 無事編入試験を通過した創真は「極星寮」という寮に入る事になります。 そこでさっそく料理を披露する事になった創真は少ない材料で鯖のハンバーグや卵スープを作ります。 手持ちに何故かスルメを持っていた為スルメでダシをとり卵スープを作ったのです。 寮母のふみ緒さんはその腕を認める事になり見事合格点をもらいます。 そこの寮生は個性豊かなメンツが揃っておりその中で遠月学園「十傑」の一人「一色慧」がいたのです。 料理修行の為、学園での頂点を目指している創真にとってはとても好都合だった。 そしてとある日創真は「丼研究会」というトコロから相談される事になるのだが・・・。

見どころ

創真がスタジエールで「SHINO’S」というフランス料理店に行く事になるのですが、 その店のオーナーシェフの四宮小次郎という人に教わる事になります。 四宮さんは基本的に弟子は取らない主義なのですが、ある人からの頼みにより創真のスタジエールを引き受ける事になります。 今まで遠月での経験と過酷な環境で経験を積んできた故の実力から生み出された「野菜料理」は 創真も驚きを隠せない程のクオリティであるが四宮がその料理を「まだまだだな・・・」と 言った事に創真は更に驚かせられる事になります。 四宮さんは「野菜料理(レギュム)の魔術師」と呼ばれる程の天才料理人なのですが昔の挫折があるからか 必ず詰めを誤らない完璧主義者なのです。 この四宮さんと創真の師弟関係が最後まで頭に残るのと四宮さん自体が外伝の主人公なので、 主人公二人が同じ店で働く絵というのが見ていて感動で身震いしてしまいます。

感想

個人的な意見になりますが今まで読んだ料理漫画の中ではダントツの一位ではないでしょうか。 まず料理一つ一つに対するこだわりが凄く感じられるし読んでる側にもとてもわかりやすい様に描いて くれてるのが本当に凄いと思います。 私はこの漫画から学んだ味付けや知識を使って料理する事が多くなって料理というモノが今までより 一層楽しくなりました。特に最初の卵ふりかけご飯には驚愕してしまいました。 絵自体も物凄く美麗で繊細でただ見てるだけでも楽しめてしまう力を持っています。 これだけのスペックがあれば間違いなく人気漫画になるだろうなと最初からふんでいたら やはり思ったとおりになり嬉しくなりました。 しかもなかなかの長期で連載されてるのでどこかでブレたりするかなと思ったのですが、 全くブレず最初の道から外れない漫画家魂を深々と感じました。 最高の料理漫画だと思います。