オーケストラの音が聞こえる漫画「のだめカンタービレ」のあらすじ・ネタバレ・感想

最終更新日:2019-12-12

のだめカンタービレ ~概要~

漫画「のだめカンタービレ」は「二ノ宮知子」による音楽ジャンルの漫画です。月刊「kiss」に掲載されていました。全265話で完結しています。メディア化もされていて、2007年1月11日 – 6月28日の間放映されていました。

のだめカンタービレ ~登場人物紹介~

野田 恵(のだ めぐみ)

主人公は野田恵で愛称がのだめ。桃ヶ丘音楽大学ピアノ科2年生。1981年9月10日生まれ、福岡県大川市出「のだめ(のだ めぐみ)」という愛称は中学の時、クラスに同名者が複数いたために付けられたもの。将来の夢は幼稚園の先生。

千秋 真一(ちあき しんいち)

指揮者を目指すエリート音大生。フランス生まれの神奈川県育ち。 世界的に有名なピアニスト・千秋雅之と資産家令嬢・三善征子の一人息子。パリに生まれ、幼少期を欧州にて過ごす。帰国子女でフランス語、ドイツ語、英語を喋れる。

フランツ・フォン・シュトレーゼマン

世界的に有名なドイツ人指揮者。千秋の師匠。かつてはマルレ・オケの常任指揮者を務めていた。自身の鋭い音楽性はもちろん、落ちこぼれと馬鹿にされている人間の才能や資質を見抜くなど、音楽に関して超一流だが、エロジジイである。

峰 龍太郎(みね りゅうたろう)

大学の裏にある中華料理屋「裏軒」の一人息子。非常に過保護な父を持ち、また本人も「ファザコン」。千秋とのだめの親友。自己陶酔型のヴァイオリン奏者。ヴァイオリン科に在籍し千秋や三木清良と同い年だが、成績不良で1回留年したため、のだめと同学年。

奥山 真澄(おくやま ますみ)

体は男でも心は常に乙女チックな打楽器奏者。山形県出身。千秋と同学年。アフロヘアーと口ひげが特徴的。あだ名は「ティンパニーの真澄ちゃん」、千秋の命名「モジャモジャ」、自称「打楽器の女王」。

のだめカンタービレ ~あらすじ~

指揮者を目指すエリート音大生の千秋真一は、胴体着陸の恐怖体験による重度の飛行機恐怖症に加えて海で溺れたことのトラウマのため船にも乗れないことから、クラシック音楽の本場であるヨーロッパに行くことが出来ず、将来に行き詰まりを感じて思い悩んでいました。教授の教育方針に反発し、口論の末に決別。別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていました。

ある日、千秋は酔っ払って自宅の前で眠ってしまいます。目が覚めると周囲にはゴミの山と悪臭、そして美しいピアノソナタを奏でる女性がいた。彼女の名前は野田恵で、なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのです。

千秋はのだめの中に秘められた才能を感じとります。そしてのだめもまた、千秋の外見と音楽の才能に憧れてついて回るようになります。千秋はのだめの才能を引き出そうと、彼女に関わるようになります。

将来に行き詰まりを感じていたため無愛想だったが、本来は面倒見が良い性格の千秋は、のだめとの出会いを機に多くの友達と出会い、順調に道を踏み外しながらも音楽の楽しさを思い出し、指揮者への道を一歩一歩歩み始めます。また、千秋の存在によりのだめもより高い技術を得るための指導者達に会いながら共に成長していきます。

のだめカンタービレ ~見どころ~

真面目に音楽、クラシックの部門を出して描く漫画にしてしまうと、もちろん硬く飽きてしまいます。しかし、とんでもない変人のキャラクター達であふれているので、毎回毎回どんな事件が起きてしまうのか楽しみにしてくれます。

そして、こんなにおバカキャラなのに天才的であるからこそ惹かれてしまうのだめが一体どこまで登り詰められるのかワクワクさせてくれます。笑いも感動も見せてくれるところが何より見どころです。登場人物達を応援したくなってしまいます。

感想

どんなに音楽のことが分からなくても、この世界観に没頭させてしまう二宮知子さんの作品が大好きです。のだめカンタービレもまるで、自分がクラシックのことをなんでも知っているかのように思えてしまいました。自分が絶対に味わえない世界をこんなに夢を描かせてのだめと一緒に上り詰めてみたくなってしまいます。

そして、千秋とのだめのドキドキ感。ずっとずっと引っ張られてなかなか上手く行ってくれないもどかしさがたまりません。