今回はサッカー好きなら絶対に読んでおきたい「気分が上がる爽快なサッカー漫画」をランキング形式で紹介していきます。選び方としては漫画を読むことによってサッカーへのモチベーションが上がるや興味が湧く、そしてサッカーというスポーツをより好きになるといった作品を独自の視点で選んでみました
気分が上がる爽快なサッカー漫画:5選
この記事では「サッカー漫画」をキーワードに紹介していきます。内容のネタバレも含まれる作品もございますのでご了承ください。それではサッカー好きなら読んでおきたい「気分が上がる爽快なサッカー漫画」のおすすめランキング5選を紹介していきます。
5位:ブルーロック
原作:金城宗幸、作画:ノ村優介
既刊11巻
サッカー日本代表がワールドカップをベスト16で終えた2018年、日本のフットボール連合はワールドカップ優勝に導くためにストライカー養成所である青い監獄プロジェクト(通称:ブルーロック)を立ち上げた。ブルーロックには全国からユース年代のフォワード300人を対象に召集をかけた。
そんな天才の中に、主人公であり無名である高校生プレイヤー「潔 世一」も参加し上を目指していく。
見どころ
今の日本のサッカーの象徴である絆やチームワークからはかけ離れて、生粋のストライカーを生み出すためにエゴイストを目止めるといった今までには視点でのサッカー漫画になっている。
4位:DAYS
漫画家:安田剛士
既刊40巻
主人公の「柄本 つくし」は中学校のときは周りからいじめられていた…。しかし高校の入学前に同い年である天才サッカー少年である「風間 陣」と偶然知り合い、フットサルの誘いを受けることになった。
しかし「柄本 つくし」と「風間 陣」は同じ聖蹟高校の同級生だと知り、サッカー初心者なりにも名門高校でチーム名と共に成長していき、選手権優勝を目指す。
見どころ
全くのサッカーど素人である主人公。しかし下手なりにも必死に走るといった努力家。
そんなど素人が忍耐力、向上心だけで名門高校を変えて強くしていくといった青春のストーリーに心熱くされる。何事も努力!と伝わる青春系漫画。
3位:GIANT KILLING
原作:綱本将也、作画:ツジトモ
既刊56巻
日本のサッカーリーグ1部所属のプロサッカーチーム「ETU」。主人公はそんなETUに所属する、日本代表のスター選手である「達海 猛」。達海はプレミアリーグに移籍するも、デビュー戦では再起不能の負傷を負ってしまい消息を絶つ。そんなころ、ETUも人気、実力ともに一気に低迷し2部へ落ちることに…
そんな弱小に落ちてしまったETUは起死回生の策として達海を監督に迎えることを決心する。
見どころ
ベテラン選手の苦悩と葛藤、そして復活や、まさにジャイアントキリングが好きな弱小サッカークラブである。しかし監督、選手の力で変えていくおもしろさが描かれている。監督目線など新鮮な感覚もありサッカーというスポーツを全体的に楽しめる漫画。
現実にある天皇杯のジャイアントキリングもワクワクすると同じで、漫画を読みながら同じワクワクを味わうことができます!
2位:エリアの騎士
原作:伊賀大晃、作画:月山可也
全57巻
U-15日本代表の10番を背負う「逢沢 傑」を兄に持つ主人公の「逢沢 駆」。しかし選手としての自信を失いマネージャーとして高校の部活に入っていたが、兄弟で居眠り運転の事故に巻き込まれ兄の心臓を移植することに。
兄の心臓を移植した駆は再びサッカーに復帰し、選手権優勝を目指す。
見どころ
天才の兄を持つ弟の葛藤が描かれるも、駆自身のストライカーの嗅覚で成り上がっていく。そんな駆を胸の中で見守り続ける兄。
決して天才では無いが、努力で成り上がり自分の才能を開花させる姿に涙しながらも熱い気持ちになるサッカー漫画。
1位:ファンタジスタ
漫画家:草場道輝
全25巻
主人公の「坂本徹平」は姉が監督をしている高校サッカー部に転校することに。1人でサッカーをすることしか知らなかった徹平だったが初戦で観客の度肝を抜くトリッキーなプレーを魅せる。ACミランからのスカウトマンをも虜にするも、姉の下で部活を開始する。持ち前のサッカーセンスで成長し、世界を目指す。
見どころ
優れた技術を生かし意外性のプレーを行うサッカー選手のことを”ファンタジスタ”と呼び、そんなファンタジスタに焦点を置いたサッカー漫画。
そんなファンタジスタを中心に世界の同世代であるスーパースターと戦っていく世界規模なサッカー漫画。
まとめ
いかがだったでしょうか?
どの作品もサッカーに対する熱はもちろん、ワクワクドキドキすること間違い無い作品になっております。同じ分野のサッカー漫画であっても違う視点で書いているだけで、「こんなにも違うのか!」と奥深くなっています。
どの作品も気分が上がること間違いないので是非読んでみてください!