世界的ヒット作「DEATH NOTE(デスノート)」のあらすじ・見どころ紹介!

概要

漫画「DEATH NOTE」は「原作:大場つぐみ、作画:小畑健」による日本の少年漫画。
2003年より「週刊少年ジャンプ」にて連載。単行本12巻、ガイドブック1巻。文庫全7巻。2006年に日本映画で全国の松竹系で公開。

登場人物紹介

夜神 月(ヤガミ ライト)

2月28日生まれ。学生であるが、官僚になりたいと目指している。普通にいい人間であったがデスノートを拾い見つける。そのことで自分やることを阻止するものをどんどんデスノートにより消していく。自分の思い通りになる人間だけにしようと考えていく。

弥 海砂(あまね みさ)

12月25日生まれ。モデルでとても人気があり、みさのいるところには人があつまる。
キラのことをとても尊敬しており自分はキラの言うことは何でも聞くと思うほどに崇拝しきっている。第二のキラになっていく。

L(エル)

10月31日生まれで24歳から25歳とされている。身長は179cm。
そして体重は50キロくらい。とても推理力に優れており、世界中の謎の事件の解決に役立っている。世界一の探偵と称されている。甘い物が大好きでいつも何か持って食べている。

リューク

夜神月がデスノートを拾ったことでいつもライトの側にいることになる。そのノートを持つ人のところにいる死神。りんごが好き。デスノートの死神は基本は1匹で1冊。死神は所有者の人間についていなかればならないとされている。

高田 清美(たかだ きよみ)

7月12日生まれ。AB型。NHNの有名なアナウンサーでライトと大学生の時にお付き合いをしていた。キラを尊敬していき、キラのことを語っていいとされていきキラ信仰にどっぷりとはまっていく。

あらすじ

デスノートにはルールがある。
デスノートというノートがありそれに名前を書かれて人は必ず死ぬ。でもその人の顔が認識出来ていないと本当の効果はない。
名前と顔が一致しないといけないので同姓同名の別の人は死ぬことはない。
デスノートに書いてある名前は偽名ではいけないし本名でないといけないとされている。あだ名もダメ。
40秒の間に死因とされるものを書くと現実に起こる。
死因の記入なしならすべて心臓のマヒで死んでしまう。

夜神月(やがみライト)はとても頭の良い学生。東応の大学に進学したいので、高校で勉学に励んでいた。 でもその高校の場所である黒いノートを拾う。それは死神リュークが人間にわざと拾わせたものだった。
そこでノートを拾ったライトは色々とこのノートの効果を調べていく。そして使い方をマスターしてライトなりのゆがんだ正義感のために、犯罪者を殺していくのだった。
その後ライトはインターネットを通じて、このライトのしている事が『キラ』とされていき、あがめられていってしまう。キラは神として犯罪者の成敗を繰り広げていく。
キラの存在にインターポールが動きだし、世界一の探偵のLにキラの調査を依頼する。
そしてLとキラとの壮絶な頭脳戦が始まるー。

見どころ

夜神ライトとリュークの存在感が、初めのはいり辺りの見どころです。
デスノートのルールがしっかり頭に入っていくのでとても見やすいです。
それにライトはとても正義感があるのですが、それが少し行き過ぎてしまい、犯罪者撲滅をし過ぎてしまいます。
そして、世界ですごい有名になってしまい、キラの信仰者が続出します。そんな世界を巻き込んでの国際的なストーリー展開が面白いですし、リュークの少しおちゃめなキャラが面白く見入ってしまいます。
ライトの思うことも少しは分かるのですが、神に反してしまい最後は命を落としてしまうのがこの結末しかないと感じました。人の命は重いもので大事なものだとすごく感じる作品です。Lとの戦いの心理戦がたまらないです。

感想

ライトのかっこよさが初めはステキだと思う部分も多いのですが、どんどん行き過ぎた正義感で怖い状況に陥っていってもライトの頭の良さで上手く逃げ切れていくのでひやひやしながら見ました。
でもLの頭の良さが誰にも負けないほどの凄さがあり、世界一の探偵と思われているのが分かる気がしました。ライトもしかけていくのですが、そこでLも負けていないのでどんでん返しでびっくりすることが最後にあるのですごく斬新でした。この物語を見た時は衝撃がありました。
ここまで面白く見入ってしまう漫画は初めてでした。少年漫画とされていますが、何度見ても面白い作品だと思います。名作と呼べる漫画の中でも最高と思っています。面白いです。