お茶の間の人気者「クレヨンしんちゃん」。舞台である埼玉県春日部市は海外の人でも知っているほど、国内外で人気のアニメです。
しかしそんな「クレヨンしんちゃん」にも、恐怖の都市伝説が存在します。今回はその全貌をご紹介します!
ほのぼの(?)したアニメの内容とは180度違う、かなり怖い設定になりますので、ご注意ください!
しんちゃん死亡説
しんのすけはすでに死んでいるというのが一つ目の都市伝説です。
実はしんのすけは5歳の時に交通事故で死んでおり、この物語事態がみさえの妄想を具現化したストーリーなのです。
みさえは幼い息子を失ったショックから妄想と現実の境目が分からなくなり、しんのすけが生きている幻覚を見ながら、その幻覚のしんのすけとともに生活します。
周りの人たちは、みさえを可哀そうにに思い、そこにあたかもしんのすけがいるように話を合わせているのです。
また、作品名である「クレヨンしんしちゃん」は、みさえがしんのすけの遺品であるクレヨンでしんのすけの絵を描いたことに由来しているそうです。
本当は怖い「ボーちゃん」
しんのすけのお友達で、いつも鼻水を垂らして穏やかな雰囲気を醸しだしているボーちゃん。
しかしボーちゃんにも、謎な点が多々あります。
しんのすけの他のお友達は、本名や家族構成などが明らかになっていますが、ボーちゃんだけは、実は本名すら出てきていないのです。
本名については、「井川棒太郎」ではないかという説があります。これは、1993年8月23日に放送された「相撲大会でガンバるゾ」という話の中で、幼稚園の相撲大会が行われた際、トーナメント表に記載されてい名前の中に、このボーちゃんというあだ名に合った名前が記載されていたためです。
また、ボーちゃんのママは、ママ友からいじめに遭っているから、姿を見せないという都市伝説もあります。
欠けた25話目
クレヨンしんちゃんの漫画は、実は25話目が欠けています。
1991年2月26日に発売された24話の次は、26話となっており、25話目が無いのです。
都市伝説では、この25話目は、内容があまりにも過激だったため、ボツになったということです。
たしかに、クレヨンしんちゃんには、大人向けのような過激な内容がたくさん出てきますね(夫婦の夜の営みシーンなど…)
ちなみに、24話目のストーリーは、みさえがしんのすけに留守番を頼み外出し、帰ってくると家の中がぐちゃぐちゃになっているという内容でした。
シロは病気だった
シロはもともと、段ボールに入れられ道端に捨てられていた犬でした。そこに通りかかったしんのすけがシロを連れて帰り、飼うことになるといお話が過去のアニメにて放送されています。
このシロが捨てられた理由について、公式の設定だと、前の飼い主さんが犬アレルギーになってしまったからとなっています。しかし、本当の設定は、シロは実が癌でそれを理由に捨てられたという都市伝説があります。癌で捨てられたというのは、あまりにも子供向けアニメにふさわしくないということで、設定を変更したというのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
都市伝説を知ってから改めてアニメを見ると、また違ったクレヨンしんちゃんが楽しめるかもしれません。または、思わぬ発見をしてしまい、知らないほうが良かったと後悔してしまうかもしれません…。
信じる信じないは、あなた次第です!