やさしい王様を目指す、正義感溢れる魔物「金色のガッシュ!!」

最終更新日:2020-01-29

概要

「金色のガッシュ!!」は雷句誠が描いたアクションSFファンタジー漫画。2001年から週刊少年サンデーで連載されておりコミックは33巻で終了。コミック以後は文庫本として2011年から販売。

登場人物紹介

ガッシュ・ベル

金色のガッシュ!!の主人公で、人間ではなく魔界から来た魔物。
身長:110センチ
パートナー:高嶺清麿
本の色:赤色
兄のゼオンとは違い表情が豊かで面白く、周りを元気にさせるリーダー気質。「やさしい王様」を目指し戦う。

高嶺清麿 (たかみねきよまろ)

身長:172センチ
ガッシュのパートナーで、生活も共にしている。中学生なのに頭がよくIQ190と天才。ガッシュの呪文を使うときはいつも計算しながら戦っている。

ティオ

身長:120センチ
パートナー:大海恵
本の色: 朱色
ガッシュと同じ魔界から来た魔物で、元気のいい女の子。ガッシュとは魔法の型が違い、殆どシールド魔法で守備に徹する形になる。その中には傷を癒す回復魔法を覚える。

大海恵 (おおうみめぐみ)

身長:167センチ
ティオのパートナーで、ティオのことをいつも支えている。普段はアイドル活動をしている。高嶺清麿に気があるようにも見られ一緒に戦う。

あらすじ

高嶺清麿IQ190と天才故に学校ではいじめに合っていた
。そのため不登校気味になり家族が心配をしていた。清麿の父は学者で海外に住んでいる。そこでガッシュと出会っている。父は息子の清麿を心配しておりガッシュに救いを求める。
何も知らない清麿の部屋にガッシュが窓から飛んでくる。父から清麿の面倒を見るために来たと言ったガッシュに「ふざけるな」と清麿が言った瞬間、ガッシュの口から電撃が発動される。ガッシュが持っていた意味がわからない本の1ページだけが読めるようになっていた。これが魔界の戦いに参戦するきっかけとなった。
魔界の戦いとは、100人の魔物がパートナーを見つけ戦い最後の1人になる戦いのことだった。最後の1人を目指し魔界の王様になるために戦っていく。ガッシュは「やさしい王様」になることを決意し戦いに挑む。
しかし他の相手は何倍も強く悪い魔物まで存在する。
清麿の頭脳、そして友達と呼べる魔物ができ、それぞれ100人の魔物の頂点を目指していく。
中には魔界の記憶を消されたガッシュの兄のゼオンや、とんでもなくデカい魔物ファウードや、ライバルのブラゴなどと戦っていく。

見どころ

ガッシュと高嶺清麿が喧嘩をするところが見どころです。清麿は頭はいいが、どうも考えすぎて行動が出来ない場面があります。そんな清麿に真っ直ぐなガッシュが清麿を説得し元気注がせるところは感動はもちろん、こちらも元気がもらえます。
そして何よりもガッシュとパートナーの清麿が、2人の良さを出し仲間を増やし巻き込んでいくところもポイントです。真っ直ぐなガッシュに、命がけの清麿の行動は全てが正義で多くの魔物や人間も救っていきます。そんなガッシュがやさしい王様になれるのか、また道中にどんな敵が待ち構えているのかハラハラワクワクが止まりません。

感想

ガッシュが来なかったら高嶺清麿の人生は変わらなかったと思う。ガッシュだけではなく、清麿自身が変化していく光景が胸に響きます。また魔物との戦いでも、パートナー通しの駆け引きや魔物の相性もあり、本を燃やされることに危機感を感じます。
次第に2人が魔界を正常に保つために、ガッシュを王にすることをガッシュと約束します。魔物との戦いを終わらせ、戦いたくない魔物も無理やり戦わせる時代をなくそうと考えます。呪文を悪用している魔物を退治し、清麿は仲間を増やしていきます。こうした考え方はどこから見ても素晴らしいと思うし、頼もしいと思います。シールド魔法だけでは相手が倒せなくても魔物が集まれば敵は倒せる確率が上がります。中にはユニークな魔物や恐ろしい魔物もおり、1人1人のキャラクターが細かく描かれているところは必見です。