美味しそうな様々なラーメンと美少女の恍惚とした表情を味わえ!「ラーメン大好き小泉さん」

最終更新日:2020-01-10

ラーメン大好き小泉さん ~概要~

漫画「ラーメン大好き小泉さん」は、鳴見なるによる本格派ラーメングラフィティ漫画。2013年より「まんがライフSTORIA」にて連載。  全(既刊)8巻。2015年に早見あかり主演でドラマ化、2018年には全12話によるアニメ化も行われた。

ラーメン大好き小泉さん ~登場人物紹介~

小泉さん(こいずみさん)

高校1年生、身長152cm。

本作の主人公。老若男女誰彼も振り返ってしまうほどの超美形。性格は至ってクールで、積極的に他人とは交わろうとしない…ラーメンが絡んだ時以外には。

美沙や委員長こと潤とはラーメンを介して仲良くなり、メールアドレスの交換もしている。 ラーメンの為なら強行日程もなんのその、西へ、東へと駆け巡る。

嫌いなラーメンはない。辛いものはそれほど得意ではないが、ラーメンならば蒙古タンメン中本の北極すら完食する。

本編開始前に転校してきて、まだ謎のベールに包まれたまま…名前は未だに不明。

大澤 悠(おおさわ ゆう)

高校1年生、身長160cm、血液型O型。

本作の準主役にして“小泉さん大好き大澤さん”とでも言うべき小泉さんストーカー。小泉さんの気配を察知できるニュータイプ能力を持つ。小泉さんと仲良くなりたいがため接近したあげく、ラーメン道に踏み入れる。

家事は得意でラーメンを小泉さんに振る舞ったこともあるが、基本的には避けられて狂言回しの役目を担当。兄は何度かラーメン屋で小泉さんとニアミス、従姉の絢音は小泉さんと仲良くメールアドレスも知っている。実は父親も小泉さんと冷やし中華を食べた仲である。

中村 美沙(なかむら みさ)

高校1年生、身長153cm、血液型A型。

小泉さんのクラスメートで悠や潤の親友。自分がモテないと気がすまない。小泉さんがモテモテなので絡んだところ、逆に蒙古タンメンを介して仲良くなり、主要キャラの中で一番早く小泉さんとアドレス交換をした。弟は豚野郎ラーメンで小泉さんと遭遇し、彼女の美しさに惚れてしまうのだった。

基本的に激辛ラーメン大好きでもはやジャンキー状態。

高橋 潤(たかはし じゅん)

高校1年生、身長158cm、血液型A型。

小泉さんのクラスメートで学級委員長。クラスの担任から小泉さんが白紙でテストを出したことについて、彼女が悩んでいないかを探るために接近。ラーメンは苦手と小泉さんに言ったため、その場では彼女に避けられてしまう。

だが…その真相は学食でラーメンを食べてメガネが湯気で曇り、男子生徒にからかわれたことで熱い麺類を避けていただけで実はラーメン好き。小泉さんとメールアドレスを交換もしている。進路で悩んでいたが、小泉さんのラーメンを食べる姿勢を見て少し救われた。

大澤 絢音(おおさわ あやね)

25歳OL、身長164cm、血液型O型。

悠の従姉。大阪へ遠征してきた小泉さんと偶然知り合う。転職に悩んでいたが小泉さんに背中を押される形で上京を決意。その後ちょいちょい自分の酒飲みがてらに小泉さんを呼び出す。

アルコールを楽しみながら小泉さんとラーメンを食べ歩くスタイル。自分よりも親しげに小泉さんと行動し、ラーメン巡りをしているため、そのことを知った悠から妬みを浴びる。

有給で小泉さんと温泉旅行したり、京都へ向かったりと小泉さんの操縦方法を掴んでいる!?

ラーメン大好き小泉さん ~あらすじ~

ある日の放課後、大澤悠が街を歩いていると行列のできたラーメン屋を発見する。ラーメンは食べたいが、女子1人で入るのには抵抗があった悠。しかしそこに1人の美少女の姿を見かけ踵を返すのだった。その彼女は先週転校してきたばかりの「小泉さん」だったのだ。

これを機会に彼女と仲良くなろうと悠が話しかけても彼女は全く話に乗ってこない。食券を買って謎の呪文を唱えられ、二郎のラーメンに圧倒される悠。呆然と横を見ると小泉さんは髪をリボンでポニーテールにまとめ、まさに戦闘状態の様を呈していた。食べっぷりに圧倒されたもののスープまで飲み干し、満足げに光茫の表情を浮かべた彼女に悠は見いってしまうのだった。

帰り際、冷たくあしらわれるものの桜の花びらの舞う中を歩く姿に悠は見惚れ、なんとか彼女と仲良くなろうと決意するのだった。

その後、悠は小泉さんと親しくなろうとあの手、この手を使い奔走するが、一向にうまくいかない。そんな中、小泉さんをあまり好きじゃないと言っていた悠の友達でクラスメイトの美沙、ラーメン苦手発言で小泉さんから一歩引かれた悠の友達で学級委員長の潤、この二人がいつの間にか彼女と仲良くなっていく。二人が小泉さんと普通に話していることに悠はショックを隠せないが、めげずにストーキングする。

自分の食べたいラーメンを求め、東北、大阪、名古屋、ハワイと様々な場所へ神出鬼没な小泉さん。そして彼女をめげずに追いかけ回す悠の物語はまだまだ続いていく…。

ラーメン大好き小泉さん ~見どころ~

ラーメン大好き小泉さんは漫画に準拠したアニメとオリジナル要素を交えた実写ドラマ化もされていますが、やはり見所はラーメンの表現方法ですね。より美味しそうにラーメンが描かれているのはもちろんなんですが… 絵からでは伝わりづらい部分の描写をどうするのか、これが毎回楽しみであり作者さんの腕の見せ所だと言っていいでしょう。

いわゆる激辛ラーメン、蒙古タンメンやカラシビ系は表現しやすい部分もあるのですが、例えば最新巻の「フローズン冷やし中華」の表現はまさに読み手側を食べたくさせるようなものでした。

またラーメンサイドとは別に小泉さんをはじめとした美少女キャラクターの見せる恍惚とした表情の数々。こちらの分野はまさに「鳴見なる」先生の真骨頂でもあり強い部分です。

ラーメンと美少女が織り成すハーモニーと………綺麗に終わらせるように見せかけてきちんと落とすこの一連の流れが楽しい作品です。

閑話、コミック、電子書籍の話と話の合間には落書き的なミニネタが書き込まれています。 こちらもクスっと思わずくる内容で必見です。

ラーメン大好き小泉さん ~感想~

ラーメンもさることながら完食した時に見せる女の子の恍惚とした表情がまた魅力的ですね。艶かしく、艶っぽい描写が書き込まれているのを毎回楽しみにしている方も多いんじゃないでしょうか?

ラーメンを啜る、チャーシューを噛む、スープを飲み干す、この一連の流れに躍動感、力強さを感じさせながら、最終コマで可愛らしさを見せて整合する鳴見なる先生の力量が感じられます。

有名店からいわゆるご当地ラーメンまで扱うジャンルが豊富なのも毎回飽きない要素であり、スパイスになっている印象です。

気になるところと言えば、悠のお兄ちゃんの修や美砂の三人の弟、このあたりが今後どうストーリーに絡んでくるのかも注目です。 特に大澤家は海外出張していたお父さんまで小泉さんに絡んできました。再登場はいつになるのか?そしてお母さんはどんな形で絡むのか見逃せません。既に潤は親子で小泉さんに絡んでいますからハイソな主婦である美砂の母親との絡みも面白そうです。

奇数月刊連載からストーリアダッシュでWeb掲載になったため、新話が早く読めるようになった小泉さん。 今後の展開のスピードも上がることが予想され、より目が離せなくなりそうです。