テンションMAXの日常を描いた漫画「よつばと!」見どころやあらすじを紹介

最終更新日:2020-01-19

作品概要

漫画「よつばと!」はあずまきよひこによる、2003年から月間コミック電撃大王から連載している 日常系の漫画。現在14巻まで発刊している。 アニメ化は無し。 登場キャラクターのダンボーは数々のメーカーとコラボし商品化している。

登場人物紹介

小岩井 よつば(こいわい よつば)

)本作主人公の元気いっぱいの世間知らずな女の子。5歳。 幼稚園や保育園には通っておらず、とーちゃんと一緒に生活している。 髪型が緑色。四つ葉のクローバーのような結び方をしている。

小岩井 葉介(こいわい ようすけ)

よつばのとーちゃん。独身。よつばのことは娘と断言しているが、「南の島で拾った」とも言っている。 仕事は在宅ワークで翻訳家。服装はラフな格好が多く、家の中では常にパンツ一丁。 生活面ではよつばのやりたいことを尊重しているが、ちゃんと躾も行っている。

綾瀬 風香(あやせ ふうか)

小岩井家の隣人、綾瀬家の次女。高校2年生。学校では生徒会副会長をしている。 中肉体系で胸は大きめ。足が太いことを気にしていて常に痩せようとダイエットをしている。 様々な面でセンスが悪い。

あらすじ

小岩井家が新しい家へ引っ越してくるところから物語は始まります。

新しい街と家に、よつばのテンションはMAX。 よつばは知らない人にも挨拶をするくらい、とても健気な女の子です。

隣人の綾瀬家にはきれいな3姉妹のいる家族です。長女あさぎは大学生でモデルのようなお姉さん。 次女風香は高校生でしっかり者、だけど少し天然。 三女の恵那は小学生で、よつばとすぐに仲良しになります。 お母さんはとても優しい人で、よつばのことも本当の娘のように可愛がってくれます。 お父さんは少々、存在感が薄い様子です笑。

引っ越してすぐが夏休みに入る時期でもあったため、毎日のように 綾瀬家の誰かとよつばは遊んでいます。 さらに三姉妹の友人や、とーちゃんの友人も巻き込んで。 夏休みの宿題、プールや海へ泳ぎに行ったり花火祭り、自転車の練習。 夏にしかできないイベントを皆で遊び、夏休みもあっという間に終わります。

夏が終われば今度は秋にしかできない遊びが始まります! 栗拾いや気球祭り、キャンプにも出かけます。

四季とともに、よつばもどんどん成長していきます。 最近は新しい車を手に入れた様子です。 オープンカーにもなるその車で、よつばの未知なる冒険はまだまだ続きそうです。

見どころ

見どころは、何でもないような日常がよつばによってキラキラな日常に見えてしまうことです。

一日一話で物語が進むので、テンポよくよつばたちの日常を見ることができます。

そんな毎日のなかに、よつばの純粋な心が皆の気持ちを明るくしてくれます。 もちろんよつばだけではなく、たくさんの個性的なキャラクターが日常を盛り上げてくれます。

周辺の大人たちが連れてってくれる場所には子供ならではの気づきがあったりするのが本作のいいところ。 大人になった私たちは、そのよつばの気づきによって新しい発見や楽しさを気づかせてくれるのです。

子供同士の遊びでももちろん。自分の子供にも教えてあげようというような内容がたくさん詰まっています。 そんな日常のお手本こそ、本作の醍醐味でもあります。

感想

初めてこの本を手に入れたのは23歳のときでした。

すでに大人になって読み始めた「よつばと!」は、実家にいたころの懐かしさを 思い出してくれるような、古いアルバムみたいな印象があったのを覚えています。 自分が子供のころにこの本を読んでいたら、このような懐かしさを感じないで、どのような気持ちで 読んでいたのでしょう。きっと、近所付き合いは変わっていたと思います笑。

団地ならではの近所付き合いが今では失われつつありますが、この漫画にはそのような寂しさは 一切描かれておりません。近所付き合いを通して成長する子供は将来コミュニケーション能力の高い 人に育つんでしょうね。 現代社会のコミュニケーション不足を感じるのは、もしかしたらこういったお付き合いが薄くなっているから なんじゃないかと感じたわけであります。