「X(エックス)」の美形キャラクター紹介と休載理由について

どうも、まいです。
今日は私が主人公に一目ぼれした
漫画をご紹介します。それは、CLAMPさんの『X(エックス)』という漫画です。

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「X(エックス)」  作者:CLAMP 【既刊 18巻】

あらすじ

舞台は東京。主人公の司狼神威(しろうかむい)は、世界の終末の鍵を握る少年。
彼は、地球を守る『天の龍』、地球を壊す『地の龍』どちらかを選択し戦わなければならない、過酷な運命を背負う。

『X(エックス)』のキャラに一目ぼれ

『X(エックス)』は、地球を守るために選ばれた7人の『天の龍』、地球を壊すために選ばれた7人の『地の龍』の戦いのお話です。
この作品は、登場人物や伏線が多いため、多くを説明するより読んで見ていただきたい。(笑)
そして何より、絵の美しさが素晴らしすぎます。
私は小学生の時に友達の家でこの漫画を見せてもらって、そこで初めて主人公の司狼神威(しろうかむい)に一目惚れしました。(笑)
一目惚れしたシーンがこちらです!

めちゃめちゃカッコよくないですか?(笑)
この主人公に一目ぼれし、友達から『X(エックス)』を借り、そのあとすぐに既刊分を全巻自分でも買いました。
その後、この神威もさることながら、『天の龍』の1人である皇昴流(すめらぎすばる)にどっぷりハマったのでした。(笑)

皇昴流(すめらぎすばる)さん↓↓

そして、皇昴流(すめらぎすばる)が主人公を務める『東京BABYLON(バビロン)』という漫画の存在を知り、またしてもそこにどっぷりつかるという…(笑)
※『東京BABYLON(バビロン)』は、『X(エックス)』に登場する前の昴流のお話なので、見た目も幼くキャラも結構違います。(しかしそこがまた良い)
また、昴流以外の『X(エックス)』の重要キャラも登場しています。
『X(エックス)』と『東京BABYLON(バビロン)』、どちらを先に読んでも楽しめると思います。

さて、そんな『X(エックス)』ですが、登場キャラクターがとにかく多い。なので私の好きなキャラクターを独断と偏見んでご紹介したいと思います!!
あなたのタイプのキャラクターが見つかれば幸いです!(笑)

キャラクター紹介

①司狼神威(しろうかむい)

この物語の主人公。最初はかなり尖った性格でしたが、大切な人の死や仲間との出会いにより、かなり柔らかい(可愛い)性格に変わっていきます。
神威は地球を守る『天の龍』、地球を壊す『地の龍』、どちらになるか選択を迫られます。
それにより、地球の運命が変わるという大きな役割を持つ存在です。

②皇昴流(すめらぎすばる)

『天の龍』の一人。
陰陽師のトップと呼ばれる「皇一族」の若き13代目当主。その能力の凄さは、出会う前から『天の龍』の他メンバーたちが噂するほど。
一見寡黙で冷たそうですが、神威に勉強を教えてあげたりと実は思いやりがあり優しい性格。仲間が話しかけた時などの微笑みがかなりツボです。(笑)
煙草を吸っているシーンがよく登場するのですが、影がある感じでまた良いですね。(笑)

③桜塚星史郎(さくらづかせいしろう

『地の龍』の一人。
「皇一族」に敵対するほどの力を持つ、『桜塚護(さくらづかもり』の一人。『桜塚護』とは、陰陽術によって人を殺める暗殺集団です。
しかしそんな恐ろしい存在であるにも関わらず、性格はいたって温厚。常に余裕の笑みを浮かべています。
その微笑みの裏にはかなり冷酷な感情を持っています。昴流とは、『東京BABYLON(バビロン)』からの因縁の存在。
個人的にこの二人の関係性がとても好きで、どっぷりハマってしまいました。

④鬼咒嵐(きしゅう あらし)

『天の龍』の一人。ここへ来て初めての女性キャラの登場です。(笑)
伊勢の隠し巫女で、身体から剣を出し戦う女子高生。設定がすでに萌えですね。(笑)
性格はクールで無口。(でも優しい)
個人的にこの髪形がすごく好きで、よくマネしてイラストを描いたりしていたなあ。

以上、ほんの少しでしたがキャラクター紹介でした!
ほかにも本当に沢山の美男美女が登場する作品なので、あなたのお気に入りがきっと見つかると思います!

続きはいつ?気になる結末

さて、そんな『X(エックス)』ですが、現在既刊18巻というところで連載がストップしています。
18巻が出たのは2002年だそうで、かなりの休載状態のようです。理由としては、内容が過激(人がバラバラになって死んだりする)という点から、当時起こった自然災害や猟奇的事件を連想させてしまうという事で続きを書くのが難しくなってしまったそう。
しかし作者のCLAMPさんは、結末を描くことを切望されているようです。
(ちなみにCLAMPさんは、4名からなる女性漫画家グループです!)
『X(エックス)』に出会って十数年経った私も、いまだに続編が気になって仕方ありません。
CLAMPさんの描く結末が読める日が訪れることを祈ります!!

以上まいでした!!最後までお読みいただき、ありがとうございました!