今回は「自然に涙を流してしまう漫画」をランキング形式で紹介していきたいと思います!読んでいくうちにキャラクターやストーリーに釘付けになってしまい…気付いたら涙を流してしまうといった奥が深い漫画をテーマに5選紹介していきたいと思います。
よくある感動では無く!!!ストーリーが深く、キャラクターのセリフが深く、といったところを軸に独自の視点でまとめてみました。釘付けになり、夢中になること間違いないと思います。
中には漫画のネタバレも含まれていることもありますのでご了承ください。
5位:ソラニン
浅野いにお、全2巻
社会人の「芽衣子」は恋人の「種田」と同姓をしているも勢いで会社を辞めてしまった。2人はぶつかりながらも…逃げ姿勢の種田に芽衣子は苛立ちずっとやってきた「バンド活動をやってほしい」と思いをぶつける。種田はバイトを辞めて、再びバンドに力を入れて新曲である「ソラニン」をレコーディングすることに。
2人で幸せになろうと言った帰り道に…しかし種田は…。
芽衣子、種田、どちらの考えも理解でき…一つ一つの行動や思いに涙すること間違いない漫画。
4位:海街diary
吉田秋生、全9巻
鎌倉市でクラス三姉妹の香田家。幼い頃に離婚して家を出ていった父の訃報が届き…次女や三女はほぼ会ったことがなかったため何とも思えなかった。長女の「幸」だけは父との記憶があるため山形へと葬式に出るために向かう。そこで中学1年生にしてはしっかりとしている異母妹の「すず」と出会う。父の再々婚相手の家族と過ごしていたすずであり感情を見せなかったが、幸と話すことで感情が爆発するように号泣することに。
「鎌倉に来て一緒に暮らそう」と幸が提案し、4人で暮らすことに。
3位:BLUE GIANT
石塚真一、全10巻(続きシリーズあり)
招待何をしたいか分からず何と無く日常を送っている高校生の「宮本大」。しかしある日聞いたジャズの曲に心が動かされ、ライブハウスでジャズの演奏を目の当たりにしたことでサックス演奏者になることを決意するのだった。
兄からプレゼントしてもらったサックスで毎日練習を続けるも…初めて立ったライブでは音が大きいだけでうるさいと罵声を浴びさせられることに。
2位:チ。―地球の運動について―
魚豊、既刊:3巻
15世紀のヨーロッパが舞台であり、世の中は天動説と言われる地球を軸に惑星が回っているとされるC教が中心となっていた。地動説は研究するだけでも教義に反するという考えから拷問はもちろん、火炙りに処せられたりと非常に危険だった。そんな中で人々は危険と隣り合わせで地動説を研究していく。
1位:葬送のフリーレン
山田鐘人、既刊:4巻
無事に魔王を倒して王都に帰還した勇者、僧侶、戦士、魔法使いの勇者パーティ。10年もの旅路を一緒に過ごしてきた4人だったが、魔法使いである「フリーレン」だけは長命種のエルフで1000年近く生きるということから10年という旅は非常に短いものであった。50年に一度見れる流星群を次回もと約束し、それぞれが旅立つことに。
50年後に再開するもすっかりと年老いた勇者の姿が。勇者が死に…何も知ろうとしなかった自分に涙することに。そして人間を知るという旅に出るフリーレンだった。
まとめ
いかがだったでしょうか?
いつものような決まった展開では無く、読んでいる方も何かを考えさせられ、同感し、と考えさせられながらも涙してしまうものではないでしょうか?涙しながらもおもしろいところはあり夢中になること間違いないのではないでしょうか!?
是非、一度読んでみてください!!!