漫画『怪獣8号』第2話ネタバレ

前回は、カフカが謎の生物に浸食され、怪獣となってしまいましたが、今後の展開はどのように発展していくのでしょうか!?

第2話

謎の生物に浸食され、怪獣となってしまったカフカ。一方、入浴しながらリラックス中の亜白ミナは、幼かったころを思い出していた。防衛隊員を目指すカフカとミナは図書館で怪獣の事を調べていた。自分より遥かに大きい怪獣と戦うことを想像すると恐怖を感じていたミナに対し、幼き少年カフカは手をミナの頭に置き、その時にはいつだって隣にいるから大丈夫だと安心させていたのだ。そんなことを思い出していたミナだが、突如携帯の着信音が鳴り響く。怪獣が出現したのだ。出動の準備をするミナ。


一方病室では、未だにカフカとレノはパニック状態。さらに目撃者の老人の誤解を解こうと笑顔を見せるカフカだが、怪獣の笑顔は更なる恐怖を煽ることに。さらに軽く壁に手を添えるだけで一瞬にして壁を破壊してしまう有様。さらには騒動に気づき人が集まってきてしまう。

仕方なく、窓を破壊し、外に飛び出す二人。逃げ出す道中、身体が勝手に奇怪な行動をとり、レノにキモがられてしまうカフカ。すると目の前に人気のない身を潜められそうな場所を発見。

しかしその瞬間、カフカは何かを感じ取る。地下から怪獣が這い出てくる気配を感じたのだ。次の瞬間、カフカの感じた通り、遠くで怪獣が這い出て街を襲っている。そこには今にも食べられてしまいそうな母娘が。悲痛の叫びを声を上げる少女に容赦なく襲い掛かる怪獣。そこにカフカが駆け付け、怪獣に強烈な一撃見舞う。

親子を助けたカフカだが、怪獣の形をしているため、少女はいまだ怯えている。笑顔であやしてみるが、更なる恐怖を与えるだけのよう。すると再び怪獣が立ち上がってくる。カフカは親子をレノに任せ、右腕に力を込める。試しに本気で殴ってみたその威力は凄まじく、怪獣は一瞬にして跡形もなく砕け散り、読んで字のごとく血の雨が降る。

怪獣を討伐したカフカは、怯える少女に、安全な場所にレノが連れて行ってくれる、俺はすぐいなくなるから安心して、と少し寂しそうに声をかける。去ろうとしたその時、少女が口を開く。「怪獣さん、ありがとう」そしてカフカはやはり防衛隊を諦めない、ミナの隣で共に戦う決意を固めるのであった

感想

怪獣となったカフカ強すぎですね…
ワンパンマンのようなチートキャラのにおいがします。
圧倒的な力で強敵をいとも簡単に倒してしまう爽快感がたまらないです!