今回は「復讐に燃える漫画」をランキング形式で紹介していきたいと思います。復讐のために時には残酷にと、読んでてもスカッとする、時には悲しくと色々な感情にしてくれる復讐漫画。今回はそんな復讐がテーマの漫画を5選紹介していきたいと思います。
一度手に取って読めば夢中になり釘付けになること間違い無しの漫画を私の視点で選んでみました。中には漫画のネタバレも含まれていることもありますのでご了承ください。
5位:鬼滅の刃
吾峠呼世晴、全23巻
大正時代が舞台になっており、人間を喰らう鬼が存在する世界観。主人公の炭治郎が家を空けている時に、家族が鬼に殺されてしまい妹だけは助かった。しかし妹は人間では無く…鬼となってしまう。鬼になった妹の禰󠄀豆子だったが兄妹の絆が残っていて人を食べない唯一の鬼となり、禰󠄀豆子を人間に戻す方法、家族を殺された復讐に鬼と戦う。
鬼滅の刃も妹の禰󠄀豆子を鬼にされ、家族を殺された復讐に燃える漫画であります。その中でも鬼の過去など感動するところもあり、復讐が入りながらの仲間と鬼をこの世から無くす物語ですよね。誰しもが知っている名作ではありますが、圧倒的な復讐が強いというわけでは無いため5位にしました。
4位:盾の勇者の成り上がり
アネコユサギ、弥南せいら、既刊18巻
大学生である主人公の岩谷は、ある日図書館で四勇者(剣、弓、槍、盾)について描かれた本を手に取ると異世界に召喚された。岩谷と同じように剣、弓、槍の勇者も異世界に召喚されていた。しかし盾の勇者である岩谷は盾ということもあり女従者に裏切られ名声や金銭、信用も失われることになってしまった。異世界に絶望して1人で旅に出ることを決めた異世界ファンタジー漫画。
3位:回復術師のやり直し
月夜涙、羽賀ソウケン、既刊8巻
ごく普通の少年だった「ケヤル」だったが王国の第一王女から「癒」の勇者であることを明かされ村から王都へと輝かしい旅立ちを迎えたのだった。しかし回復させるにあたり欠点を持っていたケヤルは使えないと切り捨てられ、薬漬けにされ、暴力、性の捌け口にまでされることに。いつしか薬物耐性を獲得したことにより自分が旅立つ前の世界へと巻き戻すことに。
そして2週目の世界で1週目の復讐を実行していく超復讐ダークファンタジー。
2位:進撃の巨人
諫山創、既刊33巻
突如出現した巨人という存在に生き残った人間は壁の中で生活すること100年になる世界。そんな壁の中で生活する主人公のエレンは、壁の外の世界に憧れる少年で大きくなったら壁外調査が唯一許されている調査兵団の入団を希望していた明るい少年。
しかしエレンが10歳になったとき、突如「超大型巨人」と「鎧の巨人」が現れ、壁が壊されてしまい…巨人の群れが街に侵入する大事件に。そしてエレンの母親は目の前で巨人に食べられてしまい…エレンはこの世から巨人を駆逐することを誓うのだった。
そんな経験をした主人公のエレンは「この世から…一匹…残らず駆逐してやる!！」と涙しながら復讐の決意をする場面ではエレンの意思が熱く伝わりこの先の展開にワクワクする衝撃的な大人のダークファンタジー漫画。
1位:推しの子
赤坂アカ、横槍メンゴ、既刊3巻
主人公は産婦人科医を田舎でやっている中年男性の「ゴロー」。しかしそんなところに患者として活動休止を発表した推しのアイドルが。どうやら双子を妊娠したようでゴローも産婦人科医として出産に立ち会うことになるが…出産直前で命を落としてしまい目が覚めると推しのアイドル「アイ」の双子の子供のうちの1人に生まれ変わったのだった。
生まれ変わり名前はアクアいう名前で生活したが、母親であり前世で推しだったアイが目の前で殺されてしまう。殺した事件に実の父親が関与していると推測し復讐を誓うのだった。
まとめ
いかがだったでしょうか？
どれも復讐のために精一杯の力を使うスカッともするストーリー。しかし復讐でスカッとするだけでは無く、中には感動があったり、それぞれの事情があったり、ストレートに復讐をするなど色々な展開が待っています。
そんな復讐をテーマにしている漫画を読んでみてはいかがでしょうか！
