テスラノート 1話ネタバレ「新米スパイ」

『ミッションT』――、それは世界を破滅から救うための諜報作戦!幼少期から忍者として教育を受け、最高の諜報員として育て上げられた主人公・根来牡丹は、ちゃらいが優秀な諜報員・クルマとコンビを組み、世界の命運を懸けた任務に挑む。目的は、天才発明家二コラ・テスラの遺産「テスラの欠片」を回収すること。欠片を狙う他国の諜報員達を出し抜き、二人は任務を達成できるのか!?超本格スパイアクション、ここに開幕!

マガポケ テスラノート

1話「新米スパイについての考察」ネタバレ

とある岐阜県の高校では全く周囲に馴染めていないメガネをかけた陰気的な女の子がいた。そんな主人公の「牡丹」が家に帰り扉を開けると同時にマスクを被った男2人が牡丹に本気で襲いかかる。
しかしこれに牡丹は簡単に避け、逆に追い込むことに成功する。

そして慌てて別の部屋から君の実力を試したくてと男に言われるも止まらず…牡丹のおじいちゃんが大声で止めるのだった。
立て続けにおじいちゃんは牡丹に世界を救うときが来たと話し、諜報員の仕事が来たことを伝える。

すると牡丹は今まで根来忍者の末裔でありおじいちゃんから知識、経験を全て注ぎ込まれたことを思い出し、先程とは全く別人かのように大喜びするのだった。
こうして「ミッションT」に着くのだった。

 

場面は変わり1人の男が空港で強盗を捕まえていた、そんな男の名は「クルマ」と言い、優秀な諜報員だった。
そんなクルマが牡丹と相方を組むと聞かされ、会い、お互い合わない2人だった…


そんな2人の最初の任務は新幹線のような列車が突然消えて、12キロ先の繁華街に現れる事故であり、すなわち「超高速時空移動」といわれるワープが起きたのだった。
どうやら牡丹はこのような事故を知っていて、
歴史上の偉人である「ニコラ・テスラ」が発明の数々を水晶の欠片に閉じ込めて、その欠片が何者かによって暴走させられているという事件だった。そんな水晶の欠片の回収が「ミッションT」だったのだった。


何とかクルマもミッションTのことを理解でき、どう情報などを探るか考えていると…
牡丹が事故現場の研究員に変装し早速現場に潜入するのだった。クルマが能力に嫉妬するも、その上をいく牡丹だった。ちなみに牡丹が話せる言語は「日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、オランダ語、スペイン語、ポルトガル語、ノルウェー語」という多さの言語を話せるのだった。

列車の中に変装した牡丹が潜入するも…中には列車の中に吸い込まれたかのように溶けている死体が。
そんなグロい描写を動画越しに見ていたクルマは、牡丹の変装相手が戻っていく姿を見逃してしまい…牡丹は警備員に取り押さえられそうになる事態に。


何とか列車の窓を蹴り破り、川へ飛び込む。
クルマなどの仲間が慌てて牡丹の跡を追うと、そこには元気な牡丹の姿が。

ホッとするところに時空が歪み、急にトラックが現れて危機一髪のところで身体能力がズバ抜けているクルマが助けるのだった。

そんなこと裏では2人の男性が、
どうやら役者が揃ったみたいだと何かを企んでいた。

まとめ

今までにはなかった切り口で偉人のニコラ・テスラの後の物語を描くスパイ漫画。信じられないことが起きつつもキャラクターの個性におもしろさを感じる漫画。
スパイとしてのストーリーももちろん面白いですけど、牡丹とクルマの掛け合いが絶妙におもしろく笑うこと間違いないですね。最後には謎の組織も出てきましたがどうなっていくのか楽しみです!