【おすすめ5選】美味しそうな料理と食べる姿に癒やされる漫画はコレだ!

こんにちは、ぽむです!
今回は「美味しそうに食べる姿に癒やされる漫画」をランキング形式で紹介していきます♪ この記事では、ぽむの独断と偏見で、美味しそうな料理が登場する食べる姿に癒やされる料理を通じて温かな人間関係が描かれている作品を選んでいます。内容のネタバレも含まれる作品もございますのでご了承ください。

5位:高杉さん家(ち)のおべんとう

作者:柳原望

 31歳・オーバードクター(大学院で博士の学位は取得しているが、就職先が未定)の高杉 温巳(たかすぎ はるみ)は、姉弟のような関係であった叔母の美哉(みや)が亡くなったことで、美哉の娘の久留里(くるり)を引き取り、一緒に暮らすことになる。

 突然中学生の保護者となった温巳は、これまで料理などしたことがなかったが、お弁当を作ることに。それをきっかけに徐々に二人は心を通わせていく…。

お弁当は、数時間後の相手を想像しながら作る、思いやりの料理という印象が強く残っている温かい漫画です!
スーパーの特売大好きな美少女・久留里ちゃんが、ハル(温巳)や周囲の友人達と徐々に打ち解けていく姿に思わず顔がにやけてしまうこと間違いなし! 美味しそうなレシピもたくさん載ってますよ!

 

 

4位:クーベルチュール

作者:末次由紀

 チョコレート専門店・クーベルチュールは、美形の兄弟ショコラティエが経営する評判のお店。クーベルチュールの美しいチョコレートと、訪れたお客さんの恋のお話が味わえる短編集。

見たこともないような美味しそうなチョコレートデザートに心奪われます! こんなお洒落なお店で、ゆっくりチョコレートを堪能することを想像するだけでも幸せな気持ちになっちゃいますよ♪

全2巻でどちらも4つの短編から成っていますので、忙しいときの休息時間にオススメです!

 

 

3位:パパと親父のウチご飯

作者:豊田悠

 突然元カノから子供・愛梨(あいり)を預けられた整体師の千石 哲(せんごく てつ)と、妻に出て行かれた編集者の晴海 昌弘(はるみ まさひろ)。性格は正反対の二人、別に仲が良かったわけでもなかったが、互いの利害が一致したためルームシェアをすることに。母親が作るご飯を恋しがる愛梨と、好き嫌いが多い清一郎(せいいちろう)にご飯を食べさせるべく、二人は奮闘する。

どんな家族のカタチであれ、当たり前に成立する家族なんてなくて。「楽しい家」を作るためには互いの気持ちをきちんと言葉にして少しずつすり合わせていって、逃げずに考えることが必要なのだなーとしみじみと感じる漫画です。こちらも巻末にレシピ付きです☆

 

 

2位:異世界居酒屋「のぶ」

原作:蝉川夏哉 漫画:ヴァージニア二等兵

 タイショーと呼ばれる物静かな店主と、気遣い上手な看板娘・しのぶの営む居酒屋「のぶの入り口は、なぜか異世界の古都アイテーリアに繋がっていた! 店を訪れるアイテーリアの様々な人達の出来事や人間模様が描かれる物語。

アイテーリアの人たちにとっては、初めて目にする日本の居酒屋の定番メニュー。我々の当たり前が、こんな風に新鮮に見えるのか!と驚くとともに、美味しそうな料理の描かれ方にヨダレがこぼれるばかり! 冷えたビール片手にお読みください♪

 

 

1位: 甘々と稲妻

作者:雨隠ギド

 妻を亡くして間もない犬塚 公平(いぬづか こうへい)は、一人で娘のつむぎを育てていた。自炊しなきゃと思いつつも、料理が苦手だった公平は忙しさもあって出来合いの弁当に頼っていた。

 つむぎと出かけたお花見で出会った飯田 小鳥(いいだ ことり)と一緒に初めて炊いた土鍋ごはんをきっかけに、公平はつむぎに美味しいものを食べさせるべく小鳥と一緒に料理を始める。

圧力鍋のCM(美味しそうな肉が映っている)が流れるテレビを抱えて、お腹を鳴らしながらガン見するつぐみちゃんと、その姿に愕然とするお父さん、その後美味しそうに白米をかっ込むつぐみちゃんに、とにかくやられました!

つむぎちゃんのいろんな仕草や発する言葉、食べている姿が、とにかく子供らしくて目に浮かぶようで愛らしいですよ~!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
どの料理にも、なぜその材料・レシピを選んだか、背景には作る人の誰かを思いやる気持ちが詰まっていると思うと、美味しさもひとしおですね♪
スキマ時間にちょっとほっこりできる作品を集めてみましたので、ひとときの癒しになれば幸いです!