【漫画版】【第2話ネタバレ】「不遇職『鍛冶師』だけど最強です 」~レベル上げ~

こんにちは、格闘マニアです!
RPGでキャラを育てていく感覚と似て楽しい作品ですね!

前回のあらすじ

成人の儀を迎えたレリウスとリン。レリウスには不遇職と言われる「鍛冶師」、リンには想定もしていなかった「勇者」という職業が授けられた。二人にとっては望んだ職業ではなかったが、なんとかそれを受け入れる二人。レリウスは鍛冶師として、戦闘が苦手なリンを助けられるように成長すると誓う。

【漫画版】【第1話ネタバレ】「不遇職『鍛冶師』だけど最強です 」~気づけば何でも作れるようになっていた男ののんびりスローライフ~

【第2話・ネタバレ】『レベル上げ』

リンが出て行って2か月が経つ七月。

レリウスは冒険者であり宿のバイトであるメアと共にく訓練中。またこの2か月は神器に付与されているスキルの把握に努めていた。

神器にはそれぞれスキルが付与されているが、それを調べるには魔術師が用意した鑑定道具が必要で、王族でもない限り手に入らない。つまり基本的にはスキルは自分で見つけていくしかないのだ。

メアとの訓練中、レリウスはレベルがアップする。また作れる物が増えたようだ。レリウスはあることに気づく。そして突如地面をハンマーでたたく。

初めて剣を作製することに成功。しかしボロボロの剣である。

すると目の前に文字が現れる。「ランク」という表示されている。そして突然声がレリウスの頭に語り掛ける。

「能力が解放されました。物のランクを確認可能になりました。ランクはF・D・C・B・A・Sの七段階です。」

ということは今まで作った者にもランクが付与されているのではと、レリウスはベッドやイスなど、今まで作った物のランクを確認してみる。

その結果、レベルが上がれば高ランクの物が作れると言うことが予想できた。つまり高ランクの剣を作りたかったら今以上にレベルを上げる必要があるのだ。

やることが見えてきたレリウスの顔には笑みが浮かぶ。

宿に戻ってみると、義父・義母が浮かない顔をしている。

どうもベッドが硬いとクレームがあり、そろそろ新しいベッドに変えなくてはいけないが、経済的に余裕がないため悩んでいるようだ。

そこでレリウスがベッドの作製を買って出る。レリウスの能力を知らない義父・義母はいまいち信じられない様子のため、レリウスは見せた方が早いと判断し、実際作製してみることに。

突然、破壊を始めるレリウスの行為に狼狽する義父と義母。しかしレリウスは落ち着くように促し、一瞬でベッドを作ってみせた。

驚きを隠せない二人。新品でしかも高品質のベッドに喜ぶ。レリウスはベッドのランクを確認してみると「ランクS」と表示される。

何はともあれレリウスの能力で宿はすっかり助かってしまうのだった。


場面は変わり、公爵家グリードラッドの屋敷に。

雨の振る遅い時間に少女・フィーラは散歩に行くと言う。もう何日も眠れないらしい

そんなフィーラを心配する兄は彼女のために安眠できる寝具を作れる腕の立つ職人を探す。

第2話のまとめ・感想

リンが家を出てから2か月。レリウスは普通の生活を過ごしながらも、自らの神器のスキルの把握と訓練に努めていた。そして様々なスキルを発見。ついにボロボロではあるが剣の作製に成功。一方、公爵家グリードラッドの屋敷では不眠症のフィーラという少女のために、腕の立つ職人を探していた。