【第3話ネタバレ】童貞絶滅列島~ヤらなきゃ…死ぬ!~『暴走』

ドゥモ!モンキー・D(童貞)・ぬめぞうであります。Dの血を引くぬめぞうはいつDTGが起きるのかビクビクしているのであります。

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前回のあらすじ

DTGによる混乱は日に日に勢いを増していく。そんな中でDTGで友人を亡くした英利も焦りを隠せない。そんな異常な状況と精神状態で英利は雨宮の家を訪ねるが…見事玉砕。むしろ軽蔑されてしまう。失意の中、道を歩いていると同様の状況のノブを発見。同時に玉砕した二人はさらに絆を深める。

第3話ネタバレ『暴走』

雨でズブ濡れの二人は銭湯へ。そこで英利は雨宮に告白し振られた一連の流れをノブに告白する。それに驚くノブ。しかしノブが驚いていたのは雨宮に振られたことではなく、「母ちゃんで済ませとき」の件である。

ドン引きする二人を他所に母ちゃんから電話が鳴る。母ちゃんは「かえってきなさい」と電話越しで言うが、英利は「まだ帰れない」と答える。母ちゃんは続ける。

帰れではない…

「私に還りなさい」

完全にドン引きする二人は、来海家は危険と判断し、ノブの実家・森久保家に行くことに。

そこで待ち受けていたのは、コンドームを前に白装束姿のばあちゃん!

ここもダメだ!と逃げ出す二人。

離れのプレハブに逃げ込む。

一方、DTG(童貞ジェノサイド)対策本部では、細胞の突然変異体・DTG細胞について敷島博士から研究で判明したことが説明される。

DTG細胞は細胞がチェリー状に変異し発症する死に至るもので、原因は判明していない。そしてこの細胞は18歳以上の男性の童貞にしか検出されていないとの事。物理的にセックスをすることでのみDTG細胞が消滅することを確認している。

そこで対策として、一刻も早く国民にDTG細胞の情報を公開し童貞以外の国民の不安を取り除かなくてはという意見が出る。

しかし一人の女性の委員が死に直面した童貞が暴徒化し女性を襲う可能性があると示唆する。

一方、英利はノブの実家で一泊し、翌日、母親が眠っている間に自分の荷物を家から持ってくることに成功。そして童貞を捨てるまで戻らないと決意。

そのまま学校に投稿すると、目の前に雨宮が歩いている。逃げるようにその場を去る英利だが、その先に男と女の声がする。

どうも男が女に迫っているようだ。

同じクラスの南方と飯田である。南方は明日が誕生日のため焦って飯田に迫っているのだ。飯田は必死すぎる南方に恐怖を覚え、強く拒否する。それに対して南方もヒートアップし、語気が強くなり…

思わず飯田の胸を触ってしまう南方。その南方にビンタする飯田。南方は完全に自制心を失い、飯田を壁に押し付け、ヤリチンで有名な永田という同級生とやっているのだから1人も2人も変わらないだろ?と胸を揉みしだく。

それを背後から見る英利は南方をクズだと思いながら、同時に雨宮へ告白した時の自分が重なる。そして自分に言い聞かせるように割って入る。

「自分のためだけにセックスをするな!」と英利は叫ぶ。

続いて飯田が口を開く。同級生の永田の事は脅されているとかではなく、純粋に好きだからと飯田は言う。永田はチャラいけどちゃんと自分を女の子としてみてくれる。ただのオナホとしかみていないあなたとは違うと痛烈な言葉を浴びせる。

南方は自分の方が勉強もできるし、将来性考えたら絶対に自分が勝っていると主張するが、飯田の子供ができたらちゃんと養える?という問いに対し狼狽して答えを出すことができない。涙を流し悔しがる南方。

その出来事を英利はノブの家で話していると、ノブはあることに気づく。

なんと南方がD(童貞)チューバーとしてライブ配信をしているのだ!

第3話のまとめ・感想

英利は童貞を捨てるまで家に帰らないと決意し、ノブの家にお世話になることに。ある日、学校に投稿すると、同級生の南方が飯田という女子生徒にレイプまがいの迫り方をしている。そこに営利は割って入り事なきを得たが、なんとその日の夜、南方がD(童貞)チューバーとしてライブ配信を行っており、明日誕生日を迎え、死を迎えるまで配信をすると発言する!

個人的にはノブ氏のおばあちゃんはドストライクであります。
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