森林王者モリキング 2話ネタバレ ~家族の一員になった擬人化カブトムシ~

森林王者モリキング
1巻ネタバレ
1話 2話 3話 4話 5話
6話 7話 8話 9話 10話

1話では、たまたまペットショップで購入したカブトムシだったが羽化すると…まさかの擬人化した姿が。そしてそのモリキングは「この世の全ての虫達の王 “森林王”になるカブトムシだ」と伝える。
そのまま飼い主である翔太の学校で開かれた昆虫相撲大会で見事に優勝。(1人だけ人間の格好をしたカブトムシのため余裕で勝利)

2話:家族会議 ネタバレ

昆虫相撲大会終了後の藍川家では、森の外で生き抜くために手作りした家でいれば大丈夫じゃない?とモリキングに話す。
しかしそんな翔太の発言に、
「王の候補が僕だけではないからだ 虫の世界は5つの国に分かれ”森林王”は全ての虫を束ねる王 各国は代表として王の資質を持つとされる虫を一匹ずつ選出した」と話す。

森林王者モリキング 2話より引用

更に、
「王の候補は全部で5体 この世界で最後まで生き残った者が王となる “王位争奪サバイバルだ”」と話す。
翔太は興奮状態、勝子はドン引き状態に…

小学生の翔太はワクワクが止まらない中、
勝子は「パパとママにどう説明すんのよ!」と翔太とモリキングに話す。
純粋な翔太は「そんなの正直に言うしかないんじゃ…」更には、「姉ちゃんがモリキングのお嫁さんなら…」と話す。さすがに勝子も翔太の胸ぐらを掴み、「それだけはやめなさい」と。

そんな時に、父と母が帰ってきてしまう。
そして「第61回藍川家緊急家族会議」が開催された。

父が単刀直入に「勝子 お前の彼氏か?」と聞くが、勝子は即答で「違います」と答える。
そんな父を見て、
モリキングは「誇り高き藍川家の王よ 王としてまだまだ未熟なためどうか力を貸して頂きたい」と伝えるが、すぐさま父は「何だコイツは!?」と怒鳴る。

そんな家族会議を見て、
翔太は「この人は…僕たちが育てたカブトムシなんだよー!!!」と泣きながら叫ぶ。

しかし父は相手にせず、「ごめんな難しい話ばかりして 遅いから翔太はもう寝なさい」と寝かせる。
父は勝子に対して「早く目を覚ましなさい」と肩を掴むが、勝子は「オヤジ臭い手で触らないでぇ!!!」と投げ飛ばす。その父をモリキングが空中を飛びキャッチすることに。

そして改めて、自己紹介をするモリキング

そしてモリキングは父に育ててもらっていた記憶を話し、感謝し、
「僕は誰より偉大な王になる そして翔太と勝子を必ず守る だからモリキングを!飼わせて下さい!お父さん!!」と説得することに。
父は「夢を…見ているのか?」と涙しながら…
そんなとき母が「静粛に!」と言い、「では会議の結果を発表しまーす!」と笑顔で話す。

翔太に対して「ちゃんと飼えるの?」聞く。
そして翔太は飼えることを約束し、母は納得。

そして母はモリキングのほっぺに手を当て、
「翔太とあなたがお互いに大好きだって事くらい見ていればわかりますよ」と話す。更に「ならもう 家族になることは十分でしょう」とあっさりと認める。

こうして母の権力により、モリキングは藍川家の一員になった。

「森林王者モリキング」3話の情報

週間少年ジャンプ23号 2020年5月11日発売

森林王者モリキング
1巻ネタバレ
1話 2話 3話 4話 5話
6話 7話 8話 9話 10話

感想

昆虫相撲大会が終わりほっと。しかしまさか、昆虫にも5つの国に分かれていて5対の昆虫同士が戦うとは。斬新なwwwただ、擬人化した他の昆虫がすごい気になってきましたwww
これはワクワクしますわ。そしてまさかの、母の理解力でモリキングが正式に家族に!今後、モリキングとの生活が楽しみに。