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漫画「坂本ですが?」のあらすじ・ネタバレ紹介

坂本ですが?は原作佐野菜見さんによる漫画です。 2011年8月11日から2015年12月14日までハルタにて連載されていました。 全4巻で話数にすると全24話です。 2016年4月から6月までアニメ化にもされました。

あらすじ

県立学文高校の1年2組には入学早々からひときわ目立った学校中が注目する学生がいました。その名は坂本です。 スポーツができ頭脳明晰でクールないでたちから目立っており彼の1つ1つの行動が学校中を惹きつけていました。 そんな坂本を気に食わない不良たちがいました。ケンケン、あつし、まりおの3人の不良です。3人は坂本をターゲットにいじめを行おうとするがことごとく返り討ちにあってしまいます。 そんな不良たちにいじめにあう生徒がいました。久保田吉伸でした。彼は不良3人組にいつもパシリにあったり財布代わりとして扱われていました。そんなある日ひょんなことから坂本に助けられて改心することになります。 それ以来、坂本の親友となります。一方、坂本の活躍が気に食わない不良3人組は本格的に坂本をシメようとする。しかし、たばこの不祥事が。原因で窮地に陥ってしまいます。そこで窮地を救ったのが坂本でした。 それ以降、不良3人組は坂本にたいしてあこがれのような感情を持ち始めます。そんなこんなで日々の日常を描いていくのですが頭脳明晰な坂本にある日宇宙開発組織のスカウトが来ます。その誘いを受け坂本は学校を去ることになります。 最後に仲間たちは別れを惜しみながらエールを送って坂本を送り出します。

見どころ

この作品は2013年に「このまんががすごい!2014」にてオトコ編第2位に輝いた名作です。 見どころとしましては、坂本の言い回しやスタイリッシュでクールないでたちです。 また、坂本独自の独特の世界観がありギャグ要素もあり非常に面白い日常風景を描いております。 普通の漫画なら坂本の独特な言い回しに対してツッコミが出てきてもおかしくないですが、作中のキャラクターは坂本に魅了されているのでツッコミは出てこずにただ魅了されています。それが絶妙な関係性で笑わずにはいられません。 佐野菜見先生が織りなす独特の世界観が表現されていて見どころの一つとなっております。 ギャグで終わるかなと思いきや最後には意外な展開があり非常に面白いです。

登場人物紹介

坂本

下の名前は不明となっている。 私立イノセンス学園出身。 クールでスタイリッシュな美少年。 エリートでスポーツ、学力ともに優秀。学校のテストは毎回100点をたたき出す。特に保険のテストでは120点をたたき出している。 将来はNASAで働くことを夢見ている。

久保田吉伸

1年2組のクラスメイト。物語序盤では、いじめられっ子であったが、坂本と出会い久保田は自分のプライドが汚れることが嫌だったと理解した。 その後は坂本とともに行動するようになる。髪型を次々に換えるのが趣味となっている。

前田あつし

1年2組のクラスメイト。ヤンキーで仲間からは「あっちゃん」のあだ名で呼ばれている。 同じクラスの坂本を標的にいじめをしようとするが坂本に鮮やかに躱され続け逆に坂本が目立ってしまうこともしばしある。 ある一件で坂本に助けられそれ以降はいじめをやめる。

まりお

1年2組のクラスメイト。あつしのヤンキー仲間。 ちょんまげの髪型がトレードマーク。 中肉中背の体型が特徴的。前田あつしとともに坂本をいじめのターゲットにしているのだが坂本によってことごとく躱されいる。

黒沼あいな

1年2組のクラスメイト。クラスのアイドル的存在。 坂本に対しては恋愛感情を抱いており積極的にアタックするもののことごとく失敗する。 見た目とは裏腹に計算高いところもあり同性からは好かれていない。見た目によらず怪力の持ち主。

感想

坂本ですが?を初めて見たときはなぜ誰も突っ込まないのかと思ってしまいました。 私が坂本ですが?のキャラクターだったら突っ込まずにはいられないと思ったからです。 ですが、キャラクターが読み手に代わって突っ込むのではなくて読み手が読んでいる最中に思わず突っ込んでしまうそんな作品になっております。そのように仕向けている佐野菜見先生の手法は大変すばらしいものだと思いました。 ギャグ要素が多くて面白いのですが、最後には坂本が宇宙開発組織にスカウトされて学校を去るシーンがあるんですがそのシーンは今までの作中の雰囲気とは違って一気に読んでいるときは感情の落差がすごくて追いつけないところがありました。 アニメ化にもなっているので漫画、アニメ両方を見ることを是非、お勧めします。