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漫画を読むなら紙書籍・電子書籍どちらがいいの?メリット・デメリットを用いて議論を戦わせよう!

漫画を読むのに紙か電子、どちらが適しているのでしょうか?紙派、電子派、もしくは両方使い分けている方など様々かと思いますが、結論としては人それぞれの好み!それに尽きるかと思います。
しかしながら両方使ったことのない方もいらっしゃるかと思いますので、それぞれのメリット・デメリットを紙派と電子派に別れて、

①読みやすさ
②金額面
③物理的メリット・デメリット

を議題として議論を戦わせたいと思います。
あなたはどちらを支持しますか?

①読みやすさ

どぅも、紙派の”ぬめぞう”であります。
紙の良いところはページめくりが早く、読みたいシーンなどにたどり着きやすいところであります!

こんにちは。電子派の”格闘マニア”です!
確かに電子はページめくりが遅く、紙に比べて目的のページにたどり着きにくいかもしれません。しかし色々な機能があるので、例えば検索機能などを搭載している物もあり、機能をうまく使えば、むしろ紙より早く目的のページにたどり着けます!

確かに格闘マニア殿のように、デジタルに強い人は使い方を覚えれば紙より使いやすくなるのかもしれませんな…しかしぬめぞうのようにアナログ派にはそれを覚えることがストレスになりそうであります。慣れるまでに時間がかかりそうな気がしてなりませぬ…

もう一つ電子のいいところは、片手で操作できるところです。例えば何かを食べたり飲んだりしながら漫画を読むことができます。また寝た体勢でも、暗闇でもストレスなく読むことが出来ます。

ぬぬぬ、確かに紙では片手で読んだり暗闇で読むのは難しいでありますなぁ。寝た体勢だとデバイスで読むより読みづらいのは確かであります…

しかしデバイスによっては重かったり、画面が小さかったりすると読みづらいということもあるわけであります。ズーム機能などもありますが、それがひと手間になってしまい、むしろストレスになるであります。

電子で漫画を読むなら読みやすいデバイスを選ぶということも重要なわけでありますな!

それぞれメリット・デメリットがあり、使う人の好みで大きく左右しそうですね。それでは下記にそれぞれのメリットとデメリットをまとめてみます。

読みやすさメリット・デメリットまとめ

  メリット デメリット
紙書籍 ・ページめくりがしやすい

・紙に慣れている人が多く
 ストレスなく読める人が多い

・両手がふさがる。

・寝た体制だと読みづらい。

・暗闇では読めない
電子書籍

・片手で操作できる。

・検索機能など様々な機能が搭載している。

・寝た体勢でも読みやすい。

・暗闇でも読める

・慣れるまで時間がかかる場合がある。

・機能を覚える必要がある。

・デバイスによっては読みづらい場合がある。

金額面

新品で購入する場合、キャンペーンやセール、ポイント還元などそれぞれのストアが独自の割引特典を設けていますので、通常の新品より安く購入できます。

確かに新品だと電子の方が安く買えるかもでありますが、電子だと中古の取り扱いがないわけで、中古で売ったり買ったりが出来ないであります。品質にこだわらなければ紙の方が安く取り扱い出来るわけであります。

品質にこだわらない人にとっては紙がお得だし、質が落ちたり、他の人が使っていたものが嫌など、新品を購入したい人にとっては電子がお得ということですね。

金額面メリット・デメリットまとめ

  メリット デメリット
紙書籍 ・中古の取り扱いがあり、品質にこだわらなければ安く購入できる

・売ることが出来る。

・新品では原則割引はなく、定価での購入になる。

・質が劣化する。
電子書籍 ・基本割引特典があり、新品の場合安く定価より安く購入できる場合が多い。

・質の劣化がない。

・中古の取り扱いがないので、紙の中古より平均的に高い購入額となる。

・売ることが出来ない。


物理的メリット・デメリット

何と言っても場所を取らないので、家のスペースの確保ができます。

またタブレットや携帯、PCなどのデバイスとネット環境があればいつでもどこでも利用することができます。

紙は確かにスペースも取りますし、持ち運び量も限界がありますなぁ…

ただし紙の場合、実物として所有出来ますので、他の人との共有がしやすいであります。

電子の場合、タブレット毎で管理されている場合が多いので、共有するのが不便な場合が多いであります。その点、紙は気軽に他の人と貸し借り出来るのであります。

さらに電子化されていない書籍もありますので、古い書籍やマイナーな書籍は紙でしか買えないもの多いのであります。

購入という観点からすると、紙の場合は本屋などで買わない限りは、買ってから読めるまでのタイムラグがありますが、

電子の場合は、買いたいときにいつでもどこでも買えますし、買ったらすぐに読むことが出来ます。

こちらも利用者の生活状況によって優位性が変わりそうですね。

また安全性という点も着目する必要がありそうです。

電子の場合は運営会社の安全性を見る必要がありそうですね。 ストアを運営している会社が倒産してしまったら全て失うリスクがありますので、安定した運営会社を選んだ方が良さそうです。

紙の場合は、実物を所有していますので、災害や泥棒などのトラブルで失う恐れがあります。

紙と電子ではリスクの性質が違いそうですね。

物理的メリット・デメリットまとめ

  メリット デメリット
紙書籍 ・実物として所有出来るため、共有が容易にできる

・所有欲を満たせる

・古い書籍やマイナーな書籍は紙でしか買えないものがある
・スペースをとる

・持ち運びに限界がある

・買ってから読むまでにタイムラグがある場合がある。

・災害や泥棒などで失う場合がある。

電子書籍 ・省スペース

・持ち運びがしやすい

・買ってから読むまでのタイムラグがない。

・共有が不便。

・電子書籍されていないものがある

・運営会社が倒産するとすべてデータを失う恐れがある

 

最後に

如何でしたでしょうか?

紙も電子もそれぞれいいところもあり、悪いところもあるので、どちらが優れているということではなく、使う人の生活状況や好みに合った選択をするしかないようです。

ただ電子の読みやすさや物理的な優位性は益々高まっていきそうです。

しかしながら慣れしたんだ紙のにおいや質感、インテリア感覚で本棚を作れる所有欲を満たす感覚なども捨てきれませんし、書籍は電子で読むより紙で読んだ方が記憶の定着率が高いとも言われています。

あなたはどちらを支持しますか?