ワンピース 作者:尾田栄一郎 既刊:95巻(2020/1現在)
「ONE PIECE」（ワンピース）は、尾田栄一郎による日本の少年漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』（集英社）にて1997年より連載中。略称は「ワンピ」。
今や海賊漫画の代名詞ともなった大人気作品の「ONE PIECE」
海賊王を目指す少年モンキー・D・ルフィと仲間たちが「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を巡る海洋冒険ファンタジー。
夢への挑戦/冒険・その仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルからギャグシーン、そして感動エピソードをメインとする物語。また、伏線も多くあり多くの謎が隠されている。
2020年1月、単行本は第95巻まで刊行されている。国内累計発行部数は単行本第95巻刊行時点で、日本の漫画では最高となる3億9000万部を突破している。1999年よりテレビアニメも放送されており、東映アニメーション製作のアニメ作品としては最長のロングラン作品。
作者の「尾田栄一郎」は伏線大好きの漫画家としても有名である。
「尾田栄一郎」が伏線大好き漫画家としても有名で、自然と読者は、
あれも伏線？これも伏線？と様々な推測が飛び回るようになっている。
黒ひげは3人いる！？
ワンピースの中でも非常に謎めいた強敵がいる。それが「マーシャル・D・ティーチ」、通称、黒ひげである。黒ひげにも多くの都市伝説がある。
現在黒ひげは”ヤミヤミの実”と言われている。
1人1つ悪魔の実の能力を使えると制約がある。しかし黒ひげは、白ひげが死んだ際に”グラグラの実”の能力を身につけた。
本来、悪魔の実を複数食べた場合、その能力に体が耐えきれず崩壊すると言われている。それにも関わらず、黒ひげは問題なく2つの実の能力を得た。
ここで浮かび上がるのが、黒ひげが3人では無いかという都市伝説である。
この都市伝説に2つの理由があった
①黒ひげ海賊団のマーク
黒ひげ海賊団のマークに注目する。
黒ひげ海賊団のマークは、骸骨が3つ並んでいるのだ。
なぜ3つなのか-。
それは黒ひげという海賊が、異なる3人で成り立っていることが考えられる。
そう考えると”グラグラの実”、”ヤミヤミの実”の複数の実の能力を得れるのも納得いく。
まだ何か悪魔の実の能力を得れるのか、それとも既に何らかの能力を持っているのか。
②黒ひげの歯
黒ひげの歯並びに注目する。
黒ひげが毎回登場する際に、歯並びが違うのである。
3人という別人である黒ひげが、
登場しているため歯並びが違うのだとしたら納得ができる。
感想
上記の2点から考えても、
黒ひげが非常に3人いる説は信憑性が高いと考えられる。
いかにも伏線として尾田栄一郎先生が準備しているのでは無いでしょうか？
歯並びと黒ひげ海賊団のマークは非常に謎が深く、
今後どういう展開になっていくか楽しみですね。
