ひげを剃る。そして女子高生を拾う | ||
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「ひげを剃る。そして女子高生を拾う」原作:しめさば 作画:足立いまる【既刊2巻
これまでのあらすじは、
酔っぱらった帰りに道で寝ていた女子高生を出会い、そこから始まった女子高生との同居生活。その他にも会社の先輩、後輩からもモテる主人公の吉田。それでも暗い過去がある、女子高生の沙優をほっとけず今は保護者感覚として一緒に同居をしている。
1巻の最後では、家に帰るといるはずの女子高生の沙優の姿が家にいない。
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登場人物
2巻のネタバレ
2巻:7話 日常と動揺
女子高生の沙優は洗濯物を干しながら、吉田が出勤のために電車に乗ったかどうかが気になっていた。ふと自分に戻り冷静になる。こんなに吉田のことが気になっている原因は、今までは自分の体を交換材料に家に泊めてくれるように交渉してきた。そして相手も体を求めてきた。しかし吉田は「ピチピチの女子高生」がいても、未だに体目当ての素振りさえ見せない。その気持ちに沙優は理解できなかった。
そしてそのまま悪い方向に妄想してしまう。
例えば恋人ができたりしたら出ていかないと、そしてその恋人は抱くのだろうか。そして沙優がどうやら過去にあった悪い思い出も蘇った。
吉田は今までの人とは何もかも違う、どこまでも優しい人だからこそ「捨てられたくない」と思う沙優。吉田のことを思いながらいつの間にか寝てしまっていた。
吉田が同僚の人の映画に行ってくるという連絡で目が覚めた沙優。吉田が誰と行っているか気になり、誰と一緒にいるのか見るために外に出かけた。
そして、吉田が女の子とハグをしているところを見てしまった。
気にすることないと言葉では言うが、
体が反応しは涙、そして「嫉妬している、生意気にも吉田さんのことを独占したいと思っているんだ」と気づいてしまう。
落ち込みながら公園の隅で泣いていた。
すると先ほど吉田とハグをしていた、吉田の会社の同僚の三島に声をかけられる。
2巻:8話 沙優と三島
話は三島の過去になる。
三島は新入社員として吉田と同じ会社に入ってきたことを思い出す。三島は入社してすぐに「世話のかかる可愛い新人」が求められていると自覚し、役を演じてきた。
しかし三島が吉田のプロジェクトへ異動となったとき、吉田だけは三島のことを正当に評価したのだった。三島は更に、「できない新人」という演技に磨きをかけて挑んだが、吉田は折れなかった。それがいつしか、三島は吉田に対する気持ちが恋に変わっていたのだった。
場面は戻り、沙優と三島が公園で会ってしまった。
沙優は何も食べていないためお腹から音がなり、三島からお菓子をもらうことに。沙優は話しているうちに、「スルスルと自分の心の内を引き出させるような気分になってくる」と思ってしまい2人は話すように。
沙優は飛び出してきた理由を、
「いつかあの人にとって私が不要な存在になって捨てられたらと思ったら、いても立ってもいられなくて…」と話した。
三島の話を聞いているうちにも、三島は吉田のことが本気で好きなんだと思う。
そして沙優は三島と話しているうちに、
「ちゃんとその手をつかみたい 吉田さんを信じられる自分になりたい」と思うのであった。
そして沙優と三島が2人で話しているところに吉田がやってきた…
2巻:9話 下着と本心
3人はパニックになりながら、
吉田は沙優に「探したんだぞ沙優 納得のいく説明はあるんだろうな」と、
三島は吉田に「納得のいく説明はあるんだろうな」と。三島には今度、事情を話すことになりそれぞれ解散した。
吉田は家に帰ると、沙優も言葉を用意する時間があると考え先にシャワーに入る。シャワーから出ると、沙優が下着の姿で待ってた。
沙優は吉田に詰め寄り、
「私さ胸大きい方だと思うんだけど…そんな女子高生が下着姿で迫ってきてるんだけど、えっちしたい?」と聞く。さらには興奮しないの?と責めるのであった。すると、吉田は「するよ これだけされて興奮しない男がいると思うのか」と答える。沙優は正気に戻り、女子高生を拾っているデメリットのほうが大きいしと話始めるのであった。
すると吉田は沙優を抱き、「女子高生にしては肉付きがいいし、スタイルもいいし、顔も良くて家事もできて最高だ でも俺はお前に恋してない」とばっさり言った。
そして改めて2人の生活になっていいことを沙優に伝え、「ここにいてくれないか」と伝えた。お互いの弱点をさらけ出すことができた今、ようやく俺たちの真の意味での「共同生活」が始まったのかもしれないと思った吉田だった。
2巻:10話 雨と女子高生
場面は変わり、会社で吉田が沙優のことを三島に伝えていた。三島は無理に納得した。
吉田は半休のため午前で帰り、急に雨が降ってきたが駅には沙優が迎えにきてくれた。そして家に帰り沙優が作ったご飯を、たわいもない会話をして食べる。
すると沙優がいきなり改まり、
「バイトをさせてください」と言う。
2巻:11話 アルバイトとギャル
吉田は沙優がバイトしたいということをあっさりと許可し、面接用のために服を買って欲しいとおねだりしてきた。そしてそれもあっさり許可し、少しずつ変わってきている沙優に驚いた。
面接は受かりコンビニで働くこととなった沙優。コンビニには沙優と同い年の17歳のギャルっぽい女の子の結城あさみという女の子もバイトしていた。沙優は品出しから業務をあさみに教えてもらう。
あさみは不思議な温度で質問してきて、ほどほどに踏み込んでくる印象を感じていた。そして沙優の家の場所を聞き、近いことから、いきなり「沙優チャソの家行くわ」というあさみであった。
そしてあさみはぐいぐいに押してきて、今日家に行くという。必死に言い訳をする沙優だったが、あさみを止めることができず家にくることになってしまった…
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感想
1巻の最後では沙優がいきなりいなくなったが、その行動も吉田のことを好きすぎるからの行動だったことに心がほっこりしました。更に吉田の真っ直ぐさも伝わってきて、モテる意味がわかった気がします。
また所々で思い出す沙優の過去、相当闇が深いことも想定できます。今後、沙優の過去がわかってきて吉田がどう行動していくのかが見どころですね。
新キャラのあさみが、ついに家に来ることになりピンチだがどう乗り越えていくいか楽しみです。
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