こんにちは、ニケです。今回は私の大好きな小説家、貴志祐介さん原作の漫画、『悪の教典』をご紹介したいと思います!
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「悪の教典」 原作:貴志祐介 作画:烏山英司 【全9巻】
「悪の教典」のあらすじ
私立晨光学院町田高校の教師である蓮見聖司は、2年4組の担任を務めることとなった。
2年4組は問題児が揃うクラスであったが、同時に、学校でも目を引く美人の女生徒も多かった。
新学期早々、4組には問題が山積みであったが、蓮見は持ち前の頭の良さと行動力で、次々とそれらを解決していく。
蓮見は「ハスミン」の愛称で、生徒たちから頼りにされる存在となっていった。
またそのルックスや立ち振る舞いから、蓮見に憧れを抱く女生徒も増えていく。
『頼りがいのある完璧な教師』
それが蓮見の表向きの姿である。
しかし彼には一つの目的があった。
それは、このクラス、そして学校を『理想の王国』とすることー。
理想の王国を作り上げるためには、邪魔な者は排除しなければならない。
蓮見の正体は、目的のためなら人を殺すことも厭わないサイコ・キラーだった。
そして、残忍な連続殺人事件が幕を開けるー。
「悪の教典」について
貴志祐介さんの小説が原作となり、漫画化された作品です。映画化もされており、映画の蓮見役は伊藤英明さんです。
私は貴志祐介さんの小説が大好きで、何作品も読んだのですが、こちらは私の中のおすすめランキング3位以内に入ります!是非漫画、小説、映画とも読んでいただきたいです。(どれが先でも楽しめると思います)
漫画の方は、小説が忠実に再現されていて、絵もとても綺麗です。
私は小説を読んだ後に漫画を読みましたが、違和感なく入り込めました。
主人公の蓮見もかっこよくて、「表の顔」だけ見ていたら、そりゃ絶対人気教師になるわ、と思います。
映画も見ましたが、伊藤英明さんが主人公・蓮見のイメージにぴったりでした。
伊藤英明さんの肉体美を堪能できるシーンが多々ありますので、筋肉好きの女子にもお勧めな作品です!(笑)
ちょっと残念だったのは、まじめなシーンにギャグ要素が入っていたり、蓮見が住んでいる家がボロボロすぎて突っ込みたくなった所位でしょうか…(笑)
でも、映画もかなり良かったと思います!
小説家、貴志祐介さんの描く作品は、人間の精神的な怖さが描かれていて実に面白いです。
そして、その魅力を私の文章力ではお伝えすることが出来ないのが非常に残念です…。(苦笑)
ちなみにホラー作品ではないですが、私の一番好きな貴志祐介さんの作品は、「青の炎」という作品です。
もし少しでも興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、是非読んでみてください。
以上ニケでした。最後までお読みいただき、ありがとうございました!